こんにちわ!
管理人のカノンです♪
2024年4月1日に放送が開始となった朝の連続テレビ小説「虎に翼」。
主人公は日本初の女性弁護士で、後に裁判官となった人物です。
ヒロインを演じるのは、ドラマや映画に引っ張りだこの伊藤沙莉さんです。
第3週のタイトルは「女は三界に家なし?」です。
第13話では、弁護士になろうと思った理由を山田が語ります。壮絶な過去を持つ山田は、寅子たちに「もう関わらないでほしい」と言い…。
気になる第14話はいったいどんなストーリーとなっているのでしょうか?ネタバレや感想、口コミが気になりますよね。
今回は「虎に翼」14話のあらすじとネタバレを含む感想、口コミをお送りしていきます!
連続テレビ小説【虎に翼】第14話あらすじネタバレ
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出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK>
よね(土居志央梨)の貧しい生い立ちを知るが、かける言葉が見つからない女子部の面々。寅子(伊藤沙莉)は「毒まんじゅう事件」の再検証をしようと皆に提案する。
引用元<NHK:虎に翼公式>
よね(土居志央梨)の貧しい過去を知った女子部の面々は、言葉に詰まってしまいます。
彼女の過去にどう対応すればいいのか、迷いが生じます。
そんな中、寅子(伊藤沙莉)が一つの提案をしました。「毒まんじゅう事件」の再検証をすることです。
※ここから先はネタバレ有のあらすじです!
山田に掛ける言葉
「私とあんたらは違う。だからもう関わるな…」と山田よね(土居志央梨)に言われ、寅子(伊藤沙莉)は何と声を掛けていいかわかりません。
話してくれたことに感謝したほうがいいのか?しかし同情していると思われれば、山田は気分を悪くするでしょう。
生い立ちと嫌な態度をとるのは違う!などと言えば、山田にキレられるに決まっています。
何とどう声を掛けても偉そうな気がして、寅子は何も言えません。
山田からさっさと帰るよう言われ、寅子は「待って」としか言えませんでした。
話を変える寅子
大学も仕事も休まず必死に食らいついている山田は、恵まれている人を見ると腹が立ちます。
それを聞いた寅子は「本当に一日も休んだことがないの?」と尋ねます。
月経の時はどうするのか尋ねる寅子。山田は「そんなものどうにでもなる」と言いますが、月経が重い寅子は四日も寝込んでしまいます。
すると桜川涼子(桜井ユキ)が、これまでの山田への印象を語り始めました。
山田とは気が合わないと思い、できるだけ避けるようにしていた涼子。
しかし法廷劇での山田を見て、惚れ惚れしたと言います。涼子は周りの目が気になり、男子学生に立ち向かえませんでした。
山田のように周囲の目を気にせず行動したい涼子。
惨めな思いをした山田は「思い出させるな!」と下を向きます。
再検証
そこへ、カフェーで働く女性が入ってきました。店が開く前に帰るよう言われ、寅子は「法廷劇の再検証をしない?」と提案します。
殺したい相手がいるとして、その相手にお饅頭を渡すかどうかずっと不思議だった寅子。
翌日、みんなで毒饅頭事件について再検証することになりました。
寅子の家に山田と涼子、大庭梅子(平岩紙)、崔香淑(ハ・ヨンス)がやってきます。
はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)に手伝ってもらい、まずは饅頭を作ります。
検証の結果、饅頭に人を殺せるほどの毒を入れようとすると、無理があることがわかりました。
このことから、甲子に殺意があったと寅子には思えません。乙蔵を懲らしめたくて、饅頭を作ったとしか思えないのです。
しかし毒を入れること自体に殺意があります。それにもしかすると、女給の甲子に知識がなかっただけかもしれません。
女給ではなく医者
「毒饅頭事件は、甲子が無知だったゆえの事件だ」と、山田が吐き捨てるようにいます。
「いつの時代も女は無知で愚かだと決めつけやがって!」と憤る山田。
それをわかっていて、戦おうとしない女はもっと愚かだと、山田は怒りに震えます。
それを聞いて、寅子が「それは違う!」と反論します。
戦わないのではなく、戦えない人もいるのだと話す寅子。そんな女性を愚かだと言っては絶対にダメだと言います。
法という武器や盾を持っている自分たちだからこそ、甲子に寄り添って考えたいのだと寅子が話します。
それを聞いた涼子が突然「ごめんなさい」と謝ります。
「黙っていたことがあるの…」と、涼子はこの日のために調べ直した実際の毒饅頭事件の内容を話しました。
甲子の設定は女給でしたが、実際には医者だったことがわかります。
それに事件を起こす前、甲子は損害賠償を起こし民事訴訟で勝訴していました。
敗訴した乙蔵は7000円を支払っています。医者の甲子が饅頭に入れたのは、毒ではなく菌だったこともわかります。
学長が書いた筋書きとは少し違っています。医者ではなく女給にしたのは、女子部や観客が同情できると思ったからでしょう
学長に都合よくつかわれただけだと知る寅子。
「この事件に納得がいかなかったのは、これだったのか…」と、山田も寅子も大きなショックを受けるのでした。
連続テレビ小説【虎に翼】第14話の感想・口コミ・評価まとめ
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出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK>
ここでは朝ドラ「虎に翼」第14話を実際に視聴した方の感想をご紹介していきます!
「誰しも知られざる苦悩を抱えている」を伝えるにあたり「私は月のモノが重くて4日間も寝込む。誰にだってツラいことがあるんだから自分ばかりツラい顔をするな」とよねを責めるのではなく「月のモノ軽いの?いいなあ~」と羨ましがってみせる寅子がとてもよかった。#虎に翼
— 深爪 (@fukazume_taro) April 17, 2024
「戦ってきたよねさんが立派でも、戦わない女性たち戦えない女性たちを愚かだなんて言葉で括ってはダメ」無事弁護士になれても女性を愚かだと見下していてはよねの憎む男性と変わらない。学業を休むほど月のものが重い人の存在を知ったこともそう、少しずつよねの視界が広がるといいなと思う。#虎に翼
— まつのき (@reflection8201) April 17, 2024
山田にどんな言葉をかければいいのか、脳内シュミレーションする寅子が面白かったです。
衝撃的な過去を聞かされ、どんな言葉をかけていいか、たしかに悩みますよね…。
そんな時に上から目線で話すでもなく、相手を責めるわけでもない寅子のしゃべりは、本当に上手だと思いました。
やっぱり寅子は、弁護士が向いていると思います。人に寄り添った優しい弁護士になる予感です♪
毒饅頭事件、RPした内容とちょっと違うのはドラマ向けにしたのかと思ったら学長の改竄という事実を入れてくるのか。この辺上手いな。穂高教授はこの改変に異議を唱えなかったのだろうか。 #虎に翼
— Mahala (@mahalacafe) April 17, 2024
以前よね&寅子が裁判の判決がどうなるか調べ知恵を寄せ合う姿を「いい。実にいい。」と影から評価してた穂高先生。教え子が事件の真相を知り学長の脚色に気付いたと知ったら目指す世界へまた一歩前進したと感じてくれそう✨都合よく使われて終わらない。疑問を抱く大切さを教えてくれる朝ドラ #虎に翼
— 7ch (@ricohcas) April 17, 2024
男子学生がヤジを飛ばしていた時も思ったのですが、穂高教授はどうして彼らのことを止めようとしなかったのでしょう?
脚本に目を通したはずですが、結局は穂高教授も学長には逆らえないということでしょうか?
それとも、寅子たちが自分たちの力で世の中を変えることを期待しているのかもしれません。
いつも優しい目で寅子たちを見守る穂高教授。いつまでも寅子たちの味方だと信じています!
連続テレビ小説【虎に翼】第15話の内容と今後の展開は?
準備中
出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK>
まんじゅうをつくってみることにした寅子(伊藤沙莉)たち。すると涼子(桜井ユキ)が急に謝罪したいと言い出す。脚本には事実と違う脚色が加わっていたと分かり―。
引用元<NHK:虎に翼公式>
はると花江に饅頭作りを手伝ってもらったことで、二人の仲がもとに戻るのではないかと思います。
嫁姑問題がすべて解決するわけではないかもしれませんが、これからは言いたいことを言い合える仲になるのではないでしょうか?
そして山田と寅子たちも同じく、言いたいことを言い合える仲になっていくことを期待しています。
学校や学長に不信感を抱く寅子たちが、今後大学側を抗議しそうな予感です。
それを穂高教授が丸くおさめるのではないかと考えられ、次回の展開が気になります!
連続テレビ小説【虎に翼】第14話あらすじネタバレ感想まとめ
それではまとめます!
この記事では『朝ドラ「虎に翼」第14話のあらすじとネタバレ感想!』と題して、お送りいたしました!
毒饅頭事件の再検証をした寅子たちは、涼子の口から衝撃の事実を知らされます。
学長の筋書きは、かわいそうな女性を寅子たちが弁護しているように見せるためのものだったことが判明し、寅子たちは憤りを感じます。
寅子たちはこの怒りをどこへぶつけるつもりでしょうか?
はると花江の仲がもとに戻るかも気になるところで、今後どんな展開になるのか楽しみです♪
他のお話のあらすじや見逃し動画を見る方法はコチラから見ることができますのでチェックしてみてくださいね♪
※本ページの情報は2024年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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