こんにちわ!
管理人のカノンです♪
2024年4月1日に放送が開始となった朝の連続テレビ小説「虎に翼」。
主人公は日本初の女性弁護士で、後に裁判官となった人物です。
ヒロインを演じるのは、ドラマや映画に引っ張りだこの伊藤沙莉さんです。
第6週のタイトルは「女の一念、岩をも通す?」です。
第28話では、高等試験の日になりました。試験を受けるはずの梅子の姿が見当たりません。今度こそは試験に合格したい寅子ですがどうするのでしょうか!?
第29話はいったいどんなストーリーとなっているのか、ネタバレや感想口コミが気になりますよね。
今回は「虎に翼」第29話のあらすじとネタバレを含む感想、口コミをお送りしていきます!
連続テレビ小説【虎に翼】第29話あらすじネタバレ
この投稿をInstagramで見る
出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK>
涼子(桜井ユキ)と香淑(ハ・ヨンス)の思いを背負って、寅子(伊藤沙莉)たちは再び高等試験に臨むが、今度は梅子(平岩紙)の姿が会場にない。
引用元<NHK:虎に翼公式>
※ここから先はネタバレ有のあらすじです!
筆記試験
昭和13年度の筆記試験当日となりました。
去って行った仲間と女子部の為に、絶対に合格してみせると誓う寅子(伊藤沙莉)。
家に戻ると大庭梅子(平岩紙)から手紙が届いていました。
手紙には、試験会場へ行けなかった理由が書かれていました。
若い女と再婚したい夫が、離婚届を渡してきたこと。そのために三男を連れて家を出たことが書かれていました。
もっと早くにこうすべきだったと梅子は思っています。
「私のような立場の女性を守る弁護士になってほしい」と書かれた梅子の手紙に、寅子は涙を流します。
筆記試験の結果
昭和13年9月、結果発表の日です。
共に試験を受けた優三(仲野太賀)と轟太一(戸塚純貴)、山田よね(土居志央梨)、中山千春(安藤輪子)の全員が試験を合格しました。
一か月後には口述試験が控えます。
昨年筆記試験を合格した久保田聡子(小林涼子)も、寅子たちと共に試験勉強に励みます。
昨年の口述試験で、試験官から結婚の予定を聞かれた久保田。
「その質問は試験に関係ないのでは?」と答えた久保田は、試験に落ちてしまいました。
そのことを知った寅子が、傍聴マニアの笹山(田中要次)に久保田のことを相談します。
すると近くを通りかかった桂場(松山ケンイチ)から「同じ試験で同じ成績の男女がいれば、男をとるのは当たり前だ」と言われます。
明確な差がなければ、今度も試験を落とされてしまうかもしれません。
寅子はこれまで以上に試験に向けて勉強に励みます。
口述試験
口述試験に向けて夜遅くまで勉強する寅子。
試験前日の夜、寅子は下腹部の痛みを感じます。いつもよりも6日も早く月経が始まりました。
そしてついに試験当日の朝を迎えました。体調を崩す寅子は、山田に教えてもらったツボを押して試験に挑みます。
試験を終え家に帰った寅子は、自分の部屋入ると泣き出します。
しばらくたつと寅子が部屋から出てきました。
台所にいたはる(石田ゆり子)に「具合は悪くてもやりきりました。ありがとうございます。」と感謝を伝えます。
はるは働きながら試験を受けた寅子を称え、また来年頑張ればいいと声を掛けます。
合格発表
11月になり、合格者が発表されます。
寅子の他に、轟と久保田、中山の名前がありました。ついに日本初の女性弁護士が誕生したのです。
しかし山田と優三の名前はありませんでした。
優三は「試験を受けるのを辞めます」と、直言(岡部たかし)とはるに言います。
一度目の試験の時から腹をくだしていた優三。しかし今年は違いました。
寅子のおかげで腹をくだすことなく、全力を出し切ることができました。
直言は「もったいないよ」と引き止めますが、ここが潮時だと優三は思っています。
はるは「よくここまで頑張りましたね」と、労いの言葉をかけました。
このやり取りを近くで見ていた寅子は複雑です。
働きながら一年間必死で勉強し、友との辛い別れの末にやっと勝ち取った景色は、思っていたものと違っているのでした。
連続テレビ小説【虎に翼】第29話の感想・口コミ・評価まとめ
この投稿をInstagramで見る
出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK>
ここでは朝ドラ「虎に翼」第29話を実際に視聴した方の感想をご紹介していきます!
やっと弁護士になれるっていうのに思い描いてた華やかな雰囲気とはかけ離れててしんどい。 #虎に翼
— 城井さん (@iozqay) May 8, 2024
男装のよねさんが落ちたという事は、もしかして、寅子は生理痛でいつもの冴えわたる「はて?」砲が出せずしおらしかったから合格したのかもしれない。口述試験という名の面接試験、恐ろしい。#虎に翼
— ハルカ🍋離婚後共同親権反対 (@hayuyu09062) May 8, 2024
優三さんと山田が試験に落ちてしまいました…。
寅子が受かったことよりも二人が落ちてしまったことが衝撃で、何とも言えない気持ちになってしまいます。
寅子の他に久保田や中山も試験に受かったので、これで女子部の募集が再開されることとなります。
そのため、素直に喜んでいいことなんですけどね、何とも複雑な心境です。
山田が落ちた理由は、男装だからでしょうか?自身がなさそうな寅子が受かったのは、いつもの元気がなく、おしとやかだったから?
もしこれが事実であれば、山田は来年以降も試験に合格できないことになります。
法が改正されても根本的に何も変わっていない、この腐った考え方を変えられるのは寅子しかいません!
寅子には、これまでの当たり前を変えられる人になってほしいです。
#虎に翼
梅子さん、三男だけでも連れて出れて良かった。
こういう浮気相手を正妻にする為に糟糠の妻を追い出す夫がいたから戦後は余程の事がなければ法は女の味方となった。
今はそろそろ共同親権が言われているけど、つまりケースバイケースで柔軟に対応する時代になったんだと思う。— 高木千草 (@chigusatakagi) May 8, 2024
今日は何から話題にしていいのかわからないくらい15分間に嬉しいことと悲しいことが多かったな。梅子さんのモラハラ夫、さすがモラハラを地でいく夫だよ、試験直前に受験する妻に離婚状を渡すなんて。この先で寅ちゃんが法廷の場でコテンパンにする機会があればいいのに。#虎に翼
— t0-ru (@toru553) May 8, 2024
梅子は夫から離婚届を突きとけられ、三男を連れて家を出たようです。とにかく無事でホッとしました♪
試験当日に離婚届を渡し、しかも若い女と再婚する夫は、本当に最低のクズ男ですね!
三男だけを連れて家を出た梅子ですが、本当は次男も連れて行きたかったでしょう。
弁護士になった寅子には、立場の弱い梅子のような女性をこれから救ってあげて欲しいです。
連続テレビ小説【虎に翼】第30話の内容と今後の展開は?
この投稿をInstagramで見る
出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK>
とうとう合格した寅子(伊藤沙莉)。初の女性弁護士誕生と新聞が大々的に報じ、大学では盛大な祝賀会が開かれることに。寅子はスピーチを求められ―。
引用元<NHK:虎に翼公式>
弁護士になる夢を諦めた優三は、猪爪家を出て行くのかと考えます。
これまで家族のように暮らしてきた優三と寅子。優三がいなくなれば、寅子は寂しくなるでしょう。
そんな寅子は、現在働いている事務所で弁護士として一歩を踏み出すのかと考えます。
これまで以上に大変な日々になりそうな予感です。
多忙な寅子ですが、花岡とはどうなるでしょうか?大学を卒業してから二年が経とうとしています。
見習いを終えた花岡は、故郷に戻るかもしれません。その前に二人の関係に進展があることを願っています!
連続テレビ小説【虎に翼】第29話あらすじネタバレ感想まとめ
それではまとめます!
この記事では『朝ドラ「虎に翼」第29話のあらすじとネタバレ感想!ついに来た寅子たちの高等試験の結果は!?』と題して、お送りいたしました!
筆記試験に見事合格した寅子は、口述試験に挑みます。口述試験の日、月経に苦しめられる寅子。しかし結果は見事合格でした。
今年も試験に落ちてしまった優三は、ここが潮時だと思い弁護士になる夢を諦めることにします。
弁護士になる夢を叶えた寅子は、これからどんな人と出会い、経験を積んでいくのでしょうか?次回も楽しみです!
他のお話のあらすじや見逃し動画を見る方法はコチラから見ることができますのでチェックしてみてくださいね♪
※本ページの情報は2024年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント