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「能面検事」第2話のあらすじとネタバレ感想!正義の形が問われる時

【アイキャッチ】能面検事第2話あらすじネタバレ感想
カノン
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こんにちわ!

管理人のカノンです♪

 

2025年7月11日(金)から放送が開始になった上川隆也さん主演ドラマ「能面検事」。
このドラマは大阪地検きってのエース検察官が、表情ゼロ冷静沈着にただ淡々と職務を全うし、事件の真相を暴いていくリーガルミステリーです!
「仮面の奥に何が見えるのか――」

能面をかぶった謎多き検事・牧野和彦(中村倫也)の冷徹な視線に、再びゾクッとしました。
今回は、事件の裏に潜む”本当の動機”にじわじわと迫っていく展開。
能面の表情は一切変わらないのに、どこか人間味や哀しみを感じてしまうんです。
私は正直、第1話よりも2話のほうが引き込まれました。
ネタバレを含めつつ、今回のあらすじや感想、気になる今後の展開を語っていきたいと思います♪

【能面検事】第2話あらすじネタバレ


出典<能面検事公式インスタグラム(C)テレビ東京

豊中のアパートで住人女性とその恋人の刺殺体が見つかる。送検されて来たのは、被害女性にストーカー行為を繰り返していた谷田貝(前原滉)。警察はストーカー殺人と見るが、谷田貝は不破(上川隆也)の聴取で殺害を否認し、証人のいないアリバイも主張する。
谷田貝の独善ぶりに、惣領(吉谷彩子)は不快感を示すが、不破はある違和感を抱く。逆転不可能な事件の真相に迫る不破。やがて事件は検察VS警察の対立に繋がっていく。
引用元<テレ東京:能面検事公式

第2話のタイトルは「証拠の揃わない容疑者」

府内のアパートの住人女性とその恋人の殺人事件の真相を暴いていきます。

第2話では、ある高級クラブで起きたホステスの死亡事件が発端となります。
自殺として処理されかけたこの事件に、能面検事・牧野(中村倫也)が静かに異を唱えるところから物語は動き出します。

遺族の切実な声、周囲の無関心、そして組織の圧力――。
無言の仮面のまま事件に向き合う牧野は、やがて予想外の真相にたどり着きます。

「真実を語るのは、証拠か、それとも人か?」

牧野が選んだ“正義のカタチ”とは――?

※ここから先はネタバレ有のあらすじです!

事件の始まり – 二重殺人の謎

第2話では、アパートで起きた痛ましい二重殺人事件が中心となります。被害者は住人の須磨菜摘さん(玉井らん)とその恋人の楠葉峰隆さん(志生)でした。

最初の容疑者として浮上したのは、須磨さんにストーカー行為をしていた谷田貝聡(前原滉)でした。しかし、谷田貝は「自分にはアリバイがある」と主張します。

彼によると、事件当時はなんばのNGK付近で50代の男性と喧嘩をしていたとのこと。不破俊太郎検事(上川隆也)と惣領美晴事務官(吉谷彩子)が交番で勤務日誌を確認すると、確かに事実でした。

事件の真相に迫る – 標的は誰だったのか

捜査を進める中で、興味深い発見がありました。被害者の家族に話を聞いていくうちに、実は須磨さんではなく楠葉さんが真の標的だったのではないかという疑問が浮上したのです。

これは事件の見方を大きく変える重要な気づきでした。

さらに豊中中央署で資料を調べていると、谷田貝の前科に関する資料の一部が紛失していることも判明しました。3箱あるうちの1箱がなくなっているなんて、明らかに不自然ですよね。

緊迫の瞬間 – 検事襲撃事件

不破検事の慎重すぎる捜査方法に業を煮やした惣領事務官が、ついに不満を爆発させる場面もありました。二人の関係性の変化も見どころの一つです。

そして、このドラマ最大の衝撃シーンが訪れます。不破検事が振り向いて足を止めた瞬間、何者かに拳銃で撃たれてしまうのです!主人公が撃たれるなんて、本当にハラハラドキドキでした。

真犯人の正体と悲しい動機

幸い不破検事は異例の早さで回復し、事件の真相が明らかになります。真犯人は、なんと事件を担当していた豊中中央署の大矢智徳警部(板尾創路さん)でした。

資料を紛失させたのも、谷田貝を犯人に仕立て上げるためだったのです。

大矢警部の犯行動機は、とても切ないものでした。彼の娘である由梨さんが、楠葉に弄ばれた挙句に自殺してしまったのです。父親として娘の無念を晴らしたい、その一心での犯行でした。

【能面検事】第2話の感想・口コミ・評価まとめ


出典<能面検事公式インスタグラム(C)テレビ東京

ここでは「能面検事」第2話を実際に視聴した方の感想をご紹介していきます!

どんな時も表情を変えない検事。
拳銃で撃たれたときも、病室で痛みがあると想定される場面でもピクリとも表情を変えない演技には脱帽です。

惣領美晴事務官も想いのままに不破俊太郎検事と言い合う場面もすごく新鮮です。

【能面検事】第3話の内容と今後の展開は?

出典<能面検事公式インスタグラム(C)テレビ東京

所轄署で起きた2件の「捜査資料紛失」を暴いた不破(上川隆也)は、何と大阪府下の全所轄署への一斉捜査を検察上層部に提案する。一方で、雑居ビルで起きた転落死事件を担当することに。認知障害の被疑者・吉野康介(日野陽仁)は検事調べで「覚えていない」の一点張り。康介のたった一人の家族である孫・佑真(楽駆)は、無実だと悲痛な訴えを不破に…。やがて「転落死事件」と「捜査資料紛失事件」が一つに繋がり———。
引用元<テレ東京:能面検事公式

第3話では、大雨の深夜に起きた“転落死事件”が新たな焦点となります。
被疑者として送致されたのは、現場にいた吉野康介。彼は孫の佑真を迎えに行っただけだと主張し、「滑って勝手に落ちた」と語っていますが、不破検事がこれを鵜呑みにするはずもありません。

能面のように無表情な不破の視線が、この“事故”の裏に隠された人間関係や嘘を少しずつ暴いていく展開に期待が高まります。

特に気になるのは、被害者の田中と被疑者の康介、そしてその孫・佑真との間にどんな過去や因縁があったのかという点。単なる事故では片付けられない何かがあるのでは…と感じさせる予告のトーンに、不破がどんな鋭い切り口で真相に迫るのか注目です。

また、事件を通して浮かび上がる“家族の絆”や“老いと尊厳”といったテーマも、第3話の深みを増すポイントになりそう!

前回に続き、不破がどのように感情を表現せずとも人を動かし、真実に近づいていくのか──静かでありながら緊迫感のある展開を予感させる一話です。

第3話では、証言の矛盾や物的証拠が次第に浮かび上がってくるはず。
“能面”の裏で鋭く人間を観察する不破の推理力と、事件に隠された“本当の動機”の解明に目が離せません。

【能面検事】第2話あらすじネタバレ感想まとめ

カノン
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それではまとめます!

この記事では『「能面検事」第2話のあらすじとネタバレ感想!正義の形が問われる時』と題して、お送りいたしました!

第2話は、単純に見えた事件の裏に隠された複雑な人間関係と、父親の愛情が歪んだ形で表れた悲劇を描いた重厚な内容でした。板尾創路さんの演技も素晴らしく、犯人でありながらも同情してしまう複雑な心境にさせられました。

事件を解決していく段階で、各署の捜査資料が紛失している謎があります。これをどのような形で展開し、謎を解いていくのか気になります。次回も目が離せませんね!

ドラマの原作は小説『能面検事』シリーズ(中山七里さん・原作)を基にしていて、仕掛けられた伏線とラストの衝撃に定評があるんです。不破さんが無表情の中に秘めた情熱や、惣領ちゃんとのやりとりから生まれる化学反応が心地よくて、司法ミステリーの醍醐味が味わえます!気になる方は是非チェックです♪


©中山七里(著)光文社文庫

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カノン
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最後までお読みいただきありがとうございました!

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カノン

初めまして、管理人のカノンです。東京都出身、やんちゃ盛りな娘が一人、子育て奮闘中のパート主婦です。好きなものは映画にディズニー、可愛いもの全般、ハンドメイド、写真撮影とアルバム作り。節約と家計資金の為にポイ活もしています。いつか家族と世界旅行に行くことが夢です。

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