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「能面検事」第4話のあらすじとネタバレ感想!国有地不正と戸籍売買の闇とは?

【アイキャッチ】能面検事第4話あらすじネタバレ感想
カノン
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こんにちわ!

管理人のカノンです♪

 

2025年7月11日(金)から放送が開始になった上川隆也さん主演ドラマ「能面検事」。
このドラマは大阪地検きってのエース検察官が、表情ゼロ冷静沈着にただ淡々と職務を全うし、事件の真相を暴いていくリーガルミステリーです!
第4話では、国有地不正取得疑惑と、戸籍売買に絡んだ殺人事件という2つの重厚な案件が登場。不破(中村獅童)は検事として、黙秘を続ける財務局調整官・安田(山中聡)と向き合いながら、政治家・兵馬三郎(岩松了)が関与する荻山学園の土地払い下げ問題の核心に迫ります。
一方、殺人事件の被害者・沖田瑠衣(中村ゆりか)が実は「他人の戸籍を買って生活していた」女性だという事実が判明。戸籍の闇ビジネスが絡んだ衝撃的な事件の裏に、不破はどんな真実を見出すのでしょうか。
今作は社会問題に真正面から切り込む構成が話題ですが、第4話では「行政と政治の癒着」×「個人の尊厳」という重層的なテーマが展開。不破が能面のような無表情の裏で見せる揺るぎない正義感と人間味に、視聴者の共感が集まりそうです。この記事では、第4話のあらすじと見どころを振り返り、今後の展開も考察します。
それでは早速気になる第4話のあらすじネタバレ感想をお送りします♪

【能面検事】第4話あらすじネタバレ


出典<能面検事公式インスタグラム(C)テレビ東京

三つの事件を跨いだ大阪府警の捜査資料紛失事件は幕を閉じたが不破俊太郎(上川隆也)たちは検察が窮地に追い込まれる新たな事件に直面することに。
事の発端は“国有地払い下げ問題”に伴う収賄疑惑。荻山学園が岸和田の国有地を、評価額の4割にも満たない価格で購入した。その背景に、理事長・荻山孝明(千原せいじ)が衆議院議員・兵馬三郎に口利きをしてもらい、近畿財務局の調整官・安田啓輔(少路勇介)が便宜を図っていたという疑いが浮上。高峰仁誠(竹財輝之助)を中心とした大阪地検特捜部が、近畿財務局を家宅捜索することに。だが安田は高峰の聴取に対し、頑なに黙秘を貫く。
その頃、不破は、ある殺人事件に手を焼いていた。被疑者・沖田瑠衣(浦山佳樹)は、外国人男性と道で口論になりナイフで刺したと供述していたが、その後の調べで被害者が沖田の戸籍を買い、“日本人・沖田瑠衣”として生きていたことが判明したのだ。
沖田は、闇サイトで指定されたところに自分の証明書を送っただけで、仲介者とは会ったこともないと自供。SNSで自分の名を騙る人物を発見し、戸籍を返すよう迫ったが拒否され逆上してしまったという。
しかしこの二つの事件は、やがて検察を揺るがす大事件へと発展していく――。
引用元<テレ東京:能面検事公式

不破は、財務局調整官・安田(山中聡)が黙秘を続ける国有地払い下げ疑惑を捜査することに。問題の舞台は「荻山学園」への土地売却をめぐり、政治家・兵馬三郎(岩松了)との癒着も疑われていました。

さらに、女子大学生・沖田瑠衣(中村ゆりか)が殺害された事件では、彼女が他人の戸籍を買って別人として生活していたという事実が発覚!

被害者の過去、裏社会との関係、そして戸籍の“本当の持ち主”に隠された秘密とは――?不破(上川隆也)の追及により、2つの事件の意外な接点が浮かび上がってくる。

※ここから先はネタバレ有のあらすじです!

荻山学園の国有地払い下げ問題

荻山学園が学校を建設するために国有地を購入したが、その価格が評価額の4割にも見たない破格だったことから収賄疑惑が浮上しました。

荻山学園理事長の荻山孝明(千原せいじ)が衆議院議員の兵馬三郎に口利きをしてもらい近畿財務局の調整官の安田啓輔(少路勇介)が便宜を測っていたのではないかという疑惑が浮上しました。

大阪地検の特別捜査部の高峰仁誠検事(竹財輝之助)が近畿財務局を家宅捜索し、安田啓輔調整官の聴取では黙秘を貫かれました。

近畿財務局から押収した決算文書の一部が改ざんされていたことが発覚しました。大阪地検の特別捜査部に改ざんの疑いがかかり調査のために最高検刑事部検事の折伏崇(宮川一朗太)と東京地検次席検事の岬恭平検事(宇梶剛士)が来ました。

大阪地検の次席検事の榊宗春(寺脇康文)は公平を期するために大阪地検の人間を調査に加えてほしいと岬恭平検事に話しました。岬恭平検事が指名したのは不破俊太郎検事(上川隆也)でした。

不破俊太郎検事と惣領美晴事務官が捜査を続けていくうちに荻山学園理事長の荻山孝明は衆議院議員の兵馬三郎に賄賂を送っていた事実が見つかりました。大阪地検の特別捜査部は荻山孝明を逮捕しました。

荻山孝明は外国人の戸籍売買も行っていて、その金額が裏帳簿と一致しそのお金が衆議院議員の兵馬三郎に流れていたことが判明しました。

留学生の刺殺事件

被疑者は沖田瑠衣(浦山佳樹)。ベトナム人のNGVEN PHAN TAN という人と口論になり持っていたナイフで刺してしまったという事件でした。原因は、NGVEN PHAN TANが戸籍を買って沖田瑠衣の名前を使っていたことを知ったからでした。

沖田瑠衣は闇サイトで指定されたところに自分の証明書を送っただけで、仲介者とは会ったことはないと自供しました。

被害者のNGVEN PHAN TANは日本語学校に通っていました。その学校は、収賄疑惑のある荻山学園の系列の学校でした。

もう一つの事実

不破俊太郎検事と惣領美晴事務官(吉谷彩子)は、荻山学園理事長の荻山孝明に会いに行きました。国有地払い下げの改ざんされたと思われる書類を見せたところ、候補地が寺井町にもあったことが記載がされていないことが判明しました。寺井町の土地は学校には適さないと候補地から外されたと言うことでした。

近畿財務局の調整官安田啓輔は大阪地検の高峰仁誠の聴取に黙秘を続けていたことが不破俊太郎検事は気になっていました。安田啓輔調整官と関わる人間関係を不破俊太郎検事と惣領美晴事務官は徹底的に調べました。

寺井町は学生の街とされていて寺井寮というところで近畿財務局の調整官の安田啓輔は学生の頃住んでいました。学生が通っていたという一膳という食堂に行ってみました。そこには安田啓輔調整官は高峰仁誠検事が一緒に写っている写真が見つかりました。

そんなとき、週刊誌が高峰仁誠検事が文書改ざんしたとリークされました。

不破俊太郎検事と惣領美晴事務官は、寺井町の候補地を見に行きました。学校に適さない理由が見つからないことがわかりました。そして候補地に足を踏み入れてそこで発見したものは、二体の白骨死体でした。

【能面検事】第4話の感想・口コミ・評価まとめ


出典<能面検事公式インスタグラム(C)テレビ東京

ここでは「能面検事」第4話を実際に視聴した方の感想をご紹介していきます!

今回は収賄疑惑から白骨死体という流れの大胆な展開でした。まだ先が見えないところで4話が終わってしまったので次回が楽しみです。

とくに印象的だったのは、不破(上川隆也)が目の前の事件だけでなく、その背後に潜む“組織の闇”にも冷静に目を向けているところです。どれだけ不利な状況でも、信念を曲げず淡々と真相に迫っていく姿が本当にカッコよくて、じわじわと引き込まれてしまいます。

また、惣領(吉谷彩子)とのコンビも回を追うごとに息が合ってきていて、2人のやり取りに少しずつ安心感を感じるようになってきました。
白骨死体の正体や、財務局・学園との繋がりがどう結びつくのか…第5話は間違いなく物語の大きなターニングポイントになりそうです。

【能面検事】第5話の内容と今後の展開は?


出典<能面検事公式インスタグラム(C)テレビ東京

国有地払い下げ問題における容疑者・安田調整官の共犯者に地検のエース検事・高峰(竹財輝之助)の可能性が浮上。そんな中、不破(上川隆也)と惣領(吉谷彩子)は学園建設候補地の廃医院で男女の白骨死体を発見する。東京高裁の検察官・折伏(宮川一朗太)は手柄の横取りを目論むも、不破は一切気にせず、いつも通り捜査を進める。そしてたどり着いた真相は、20年以上、大阪の地で秘密裏にされてきた衝撃的で悲しい絆だった…。
引用元<テレ東京:能面検事公式

第5話では、寺井町で発見された白骨死体と、岸和田の贈収賄事件が絡み合い、これまで以上にスケールの大きな展開が予想されます。荻山学園をめぐる土地取引に不審な点があると踏んだ不破が、偶然にも20代男女の白骨遺体を見つけるという導入からして、ただならぬ空気が漂っています。

検察官・折伏が「安田が殺した」と断定的に動く中で、高峰の関与までもが疑われていく構図は、まさに検察の内部崩壊すら感じさせるような緊張感があります。不破は手柄や圧力には動じず、あくまでも“信念”で動く姿勢を貫いていて、ますます彼の人間性が際立ちそうです。

また、“前代未聞の方法”で真相に迫るという展開も非常に気になります。不破が何を仕掛け、どんな証拠を引き出そうとするのか、彼ならではの静かで鋭い推理に期待が高まります。

白骨死体の身元や動機の解明が、荻山学園の不正とどう繋がっていくのか。そして、検察という組織の中で、不破は何を守ろうとしているのか。第5話は、事件の核心に一歩踏み込む、まさにターニングポイントとなりそうです。

【能面検事】第4話あらすじネタバレ感想まとめ

カノン
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それではまとめます!

この記事では『「能面検事」第4話のあらすじとネタバレ感想!国有地不正と戸籍売買の闇とは?』と題して、お送りいたしました!

今回は展開がぶっ飛んでいて収賄疑惑や文書改ざんや戸籍売買等々。

現実でも起こっているような内容からドラマ的には見てはいけない部分があるのかと勉強させられます。

能面検事の過去とは? 能面検事になってしまった経緯があるのなら知りたいと思いました。

次回も楽しみです!

ドラマの原作は小説『能面検事』シリーズ(中山七里さん・原作)を基にしていて、仕掛けられた伏線とラストの衝撃に定評があるんです。不破さんが無表情の中に秘めた情熱や、惣領ちゃんとのやりとりから生まれる化学反応が心地よくて、司法ミステリーの醍醐味が味わえます!気になる方は是非チェックです♪


©中山七里(著)光文社文庫

他のお話のあらすじや見逃し動画を無料で見る方法はこちらから見ることができますのでチェックしてみてくださいね♪

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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カノン

初めまして、管理人のカノンです。東京都出身、やんちゃ盛りな娘が一人、子育て奮闘中のパート主婦です。好きなものは映画にディズニー、可愛いもの全般、ハンドメイド、写真撮影とアルバム作り。節約と家計資金の為にポイ活もしています。いつか家族と世界旅行に行くことが夢です。

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