どうもこんにちわ!
管理人のカノンです!
2022年10月6日にスタートしたフジテレビ木10ドラマ「silent」。
初回放送のTVerでの見逃し配信が、民放歴代放送記録を塗り替えトップに輝き、TVerでのお気に入り登録者数は200万人越え。
Twitterでは3週連続世界トレンド1位にランクイン、SNSのフォロワー数も合わせて150万人越えするなど、大変支持されている作品になっています。
このドラマは、主人公の紬(川口春奈)が、本気で愛するも別れることになってしまった高校時代の恋人・想(目黒蓮)と8年の時を経て偶然の再会をはたし、そこに待ち受けていた現実と向き合いながらも寄り添い、乗り越えていこうとする姿を丁寧に描いていくラブストーリーです。
今回は秋ドラマ注目度NO.1、「silent」の魅力に迫ります!
「silent」ってどんなドラマ?
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出典<公式インスタグラム>
主演は、川口春奈。脚本は新人脚本家、生方美久。プロデュースは「信長協奏曲」「約束のネバーランド」などの人気作品をプロデュースした村瀬健。
キャストは目黒蓮(Snow Man)、鈴鹿央士、風間俊介、篠原涼子、夏帆、桜田ひより、板垣李光人、他。
第1話「本気で愛した彼は音のない世界で生きていた」
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出典<公式インスタグラム>
主人公の青羽紬(あおば・つむぎ/川口春奈)は8年前に、一生をかけて愛したいと思えた恋人との別れを経験し、新たな人生を歩もうと前を向いて生きている一人の女性。
そんな紬と大切な人との出会いは高校2年の秋、たまたま朝礼で耳にしたある男子生徒の声に惹(ひ)かれたことがきっかけでした。壇上で作文を読む、佐倉想(さくら・そう/目黒蓮)に心を奪われた紬は、次第に彼が気になる存在になっていることに気づきます。3年生で同じクラスとなり、共通の友人を通してだんだんと距離が縮まっていった二人は付き合うことに。
音楽好きというお互いの趣味で通じ合い、仲を深めていった二人でしたが、卒業後のある日、これからも一緒にいたいと思う紬に対し、想は突然、理由も言わずに別れを告げて姿を消してしまいます。
それから8年という月日が流れ、新たな人生を歩み始めていた紬でしたが、ある日、偶然、雑踏の中に想の姿を見かけたことをきっかけに、再び彼の存在を意識するようになっていきます。
もう一度、想に会ってちゃんと話をしたいと彼の姿を探し始めた紬でしたが、実は彼が徐々に耳が聞こえにくくなる“若年発症型両側性感音難聴”を患い、聴力をほとんど失っていたという思いがけない現実を知ることになって…。完全オリジナルとなる本作は、主人公の紬が、本気で愛するも別れることになってしまった高校時代の恋人・想と8年の時を経て偶然の再会をはたし、そこに待ち受けていた現実と向き合いながらも寄り添い、乗り越えていこうとする姿を丁寧に描いていくラブストーリー。
大切な人との別れを乗り越え、今を生きようとしている女性と、障がいを患ってしまったことで自分と向き合えず別れを選んでしまった青年。音のない世界でもう一度“出会い直す”ことになった二人と、それを取り巻く人々が織り成す、せつなくも温かい物語が紡がれていきます―。
引用元<フジテレビ:silent公式>
※ここから先はネタバレを含みます。
〜silentの魅力その1〜【映像と言葉の美しさ】
映像編
第1話では多くの方が映像の美しさを評価していました。
本日も更新しております!silent、脚本も映像の美しさも最高よな〜!
ストーリー切なすぎて心が持つか心配です、、そんなsilentに纏わって、高校の同級生の2人で高校時代の思い出話に花咲かせました!https://t.co/1Wm2fUJ6nL— アラサー仲良し3人組(ゆるさん) (@yurusan_radio) October 15, 2022
映像の美しさにも惹かれた、、、
世界観にも惹かれた。
皆様の演技にも引き込まれた。
全部が全部
あのSilentの世界線全てに
惹かれた。— しょうちゃ☃ (@sm_niki_meme) October 6, 2022
夏の撮影にも関わらず、冬の澄み切った寒さを感じるような映像に引き込まれました。
言葉編
同時に言葉の美しさも評価されています。
高校時代の回想シーンで、想が体育館でスピーチした題名も「言葉」でした。
脚本も、「言葉」を意識をして作られていることがわかります。
まるで小説を読んでいるような言葉の美しさがあったと、丁寧なセリフの「言葉」も多くの方に評価されています。
あっという間の1時間
音のない時もあるのに
言葉の美しさが感じられるドラマ途中失聴者が話せない理由も説明されてたし
手話や音声通話、いろんな方法で通じあえるんだと紬は想くんと一緒に辛い時期を越える力があるのになんで想くん離れちゃったかな
みんな幸せになってほしい
— ico-221b=海でさけぶあいこーん (@ico_221b) October 13, 2022
silent1話見終わった。
小説を読んでるような気持ちになる言葉の美しさ。
久しぶりにドラマで泣いてしまった…。— りさこ (@RkS_Le) October 8, 2022
"紡ぐ"って言葉の穏やかさと美しさ…silentの言葉選びに惚れちゃった…
— メイ (@mei_wryu) September 15, 2022
中でも、第1話で紬が言った
「学校とはすごい場所だった。嫌でも週5でいく場所で、嫌でも週5で好きな人に会える場所だった。」
というセリフは多くの人の胸に残った言葉ですね。
#silent の録画を観てキュンキュンしてたら「今思うと学校っていうのはすごい場所だった。嫌でも週5で行く場所で嫌でも週5で好きな人に会える場所だった」というセリフが39歳のおじさんにブッ刺さった。かけがえのない日々。全ての学生さんの青春に幸あれと願いながら、僕は明日からも仕事を頑張ろう。
— 青木源太(フリーアナウンサー) (@Aoki_Genta) October 11, 2022
silentの1話にでてきた「学校っていうのはすごい場所だった。いやでも週5で行く場所で、いやでも週5で好きな人に会える場所だった」ってセリフが好きすぎる
大学生になると好きな人とは約束がなきゃ会えない— か え (@stknnngnnnr) October 11, 2022
他にも
「好きだった人。」「昔好きだった人です。」
【#silent①】この辛い物語に希望をかけられるのは、紬の《言葉に真摯》だからだな。想を元彼じゃなく「好きだった人」と言い直し。湊斗の声も「大好き」と言いきる。彼女の中で、2人は平等に「好き」になった相手で、言葉で差別がない。そんな姿勢が作品の底に光として流れてる。#川口春奈 #目黒蓮
— 柿谷浩一(kaki) (@prince9093) October 6, 2022
元カレ?て聞かれて「昔付き合ってて、好きだった人」て答えるの、すごく大事に思ってることが伝わるいい言葉だなあ。#silent
— ✿@ドラマ垢 (@sky_aki) October 6, 2022
元彼?って聞かれても頑なに元彼とは言わずに、「昔付き合ってた好きだった人」って答えるの良かったな…些細なところまで言葉選びが素敵な脚本だった。 #silent
— えむ@ドラマ (@emu_drama) October 6, 2022
『元カレ』とは表現せずに、『好きだった人。』と表現するところも視聴者からの共感を得ているようです。
〜silentの魅力その2〜【対比の表現】
Twitterでも話題になった、様々な対比の表現。
観ていた方はお気づきでしたでしょうか?
愛おしい表情で伝えた高校時代の「うるさい」と泣きじゃくる表情で伝える今の「うるさい」の対比と髭男で号泣している #silent
— せせりこ (@seseriko_21) October 6, 2022
紬、想のことは声がきっかけで好きになったし 聴いてる曲を口実に話しかけてたし CDショップで働いてるし スピッツ聴いたら今でも付き合った日のことを思い出しちゃうし「音のある世界」の描写ばっかりで、今 想が生きてる「音のない世界」との対比への心構えをさせられててもうくるしい #silent
— せせりこ (@seseriko_21) October 6, 2022
1話、ひたすら「音のある世界」「音が作ってくれた世界」を描き続けてるな。これから描かれていく「音のない世界」との対比のため、この作品の世界を作り上げて深めていくための、「ドラマのスタートとしての1話」として完璧すぎる #silent
— せっきー@ドラマ実況垢 (@KO6IoFJdp7pjTab) October 6, 2022
過去の佐倉くんが必ずと言って良いほどイヤホンで音楽聴いてるの、現在の(音が聴こえない)彼との対比の演出として効果的すぎないか… しんどいけど必要なシーンすぎて…きつい… #silent
— せっきー@ドラマ実況垢 (@KO6IoFJdp7pjTab) October 6, 2022
中でも話題となった「うるさい」の対比。
脚本もよかったな…
有線のイヤフォンと音楽で繋がってた2人…今はもう想はイヤフォンで音楽とも紬とも繋がることはできなくて、紬はワイヤレスでひとりで音楽を聴いてる最初のあの愛おしさあふれる「うるさい」と最後の手話の伝わらない「うるさい」との対比とかも切なすぎた
— あこ☃️akomima (@sakikas1013216) October 6, 2022
【記事書きました】#silent 全話レビューを担当します。
〝きっと最後に想はもう一度、手話で「うるさい」と紬に言う気がする。
音のない世界で生きる想の「うるさい」は、“2人だけにはわかる”魔法のコトバになるはず。〟
3ヶ月間、よろしくお願いします!https://t.co/1TjGCPVwjc
— 横川良明 (@fudge_2002) October 7, 2022
無邪気だった2人の、切ない再会。
そして、"うるさい"という言葉。過去に愛しく響いていたその言葉が、今の二人の間に置かれたとたん、変わってしまった現状をよく表していて泣けてしまった。
風間くんのセリフもいきなりグワッときました。#silent #目黒蓮 #川口春奈#sayako_illustration pic.twitter.com/kpQHmNGDxc
— chapico (@ChapicoSayako) October 7, 2022
冒頭のシーンにあった、想が紬に言った、最初の「うるさい」。好きな人に向ける愛おしさが詰まった「うるさい」。
最後のシーンで想が手話で必死に伝えた「うるさい」。好きだった人に向ける決別を決意した強い意志が現れる「うるさい」。
同じ言葉なのに、「こんなに切ないことある!?涙腺崩壊。」とSNSでも話題になっていました。
1話の中で、「うるさい」と表現するシーンが、3回ありました。
上記の2つのシーンと、高校時代の回想シーンから8年後の現在に切り替わるシーン。
今後も「うるさい」というワードはストーリーの中に出てくるキーワードになってくるでしょう。
〜silentの魅力その3〜【張り巡らされる伏線】
お互いにプレゼントし合ったイヤフォン。紬のイヤフォンの音が聞こえなくなったのが、3年前。
そして想の耳が聞こえなくなったのも、3年前。
これは紬に対する何らかのメッセージとも取れる伏線。
ラストのシーンで想が必死に伝える手話でのメッセージの中でこの伏線は回収されることになりますが、何度か観てるうちに気づきました。
このような、実際にセリフの中に正解があるわけではなく、視聴者が観ているうちに「あれ?これってもしかして?」と気づくことが出来るのも、このドラマの良さであり、脚本、演出が評価されるところだと思います。
silent至る所に伏線が散りばめられてて回収する度に苦しくなる(大号泣)
“イヤホンが壊れて音が出なくなった”のも佐倉くんが完全に“聞こえなくなった”のも3年前で「好きな人がいる。別れたい」を“聞く(言う)”事すらできなかった2人の切なさ— Min** (@dustwhy41) October 7, 2022
#silent
過去のシーンに散りばめた音についてのたくさんの伏線を、丁寧に拾い集めていく現在のシーン
一つのセリフの中に深い感情を込めて観るものにその人の心を想像させ共感へと導く
淡い色味に自然光で存在感、余白と立体感のある映像
そしてスピッツ
エモい pic.twitter.com/pWVkmTplSx— ぴよ (@PiyoSally) October 7, 2022
「好きな声だった。好きな声で好きな言葉を紡ぐ人だった。」
私の好きな人もそういう人です言葉をとても大切にしている印象で好きなドラマ
”うるさい”も友達との会話も割れたCDも、細かく散りばめられた伏線に感情を煽られる
「昔付き合ってた好きだった人」
元カレって私も言いたくないな#silent— りか(ファンアカウント) (@rk92_angel) October 8, 2022
「うるさい」の言葉も伏線だったようですね。
伏線を回収すると共に溢れ出てくる切なさ。つい感情移入してしまいますよね。
私も号泣してしまいました。。
〜silentの魅力その4〜【脚本・演出の素晴らしさ】
見事な対比の表現や、散りばめられる伏線が話題のsilent。
視聴者からは脚本と演出の素晴らしさも大変評価されています。
脚本について
ドラマで見慣れたイヤホンという小道具を
・音楽のシェア
・プレゼント交換
・外界の音/会話の遮断
・有線からワイヤレスに変化
①時代の変化を象徴
②断絶そのものを象徴
・手元から落ちて足元に転がる
(有線では起きないこと!)とあらゆる手で料理しまくる #silent
の脚本ヤバすぎますわ… pic.twitter.com/A2GM4nJ5YA— ドラマ考察/評論/実況好きの大島育宙(無限まやかしの非ドラマ回も告知します) (@zyasuoki_d) October 9, 2022
silent とんでもない作品に出会いましたね、これは。オープニングの雪が舞ってるところからもう、天才。そしてオープニングの"うるさい"から始まりエンディングの"うるさい"言葉にならないくらい素晴らしい脚本演出これは、リアタイ決定#silent #目黒蓮 #川口春奈 pic.twitter.com/reyeluG5oD
— 沼野チョロ子 (@so_re_na_a) October 7, 2022
【#silent①】イヤホン故障と、耳が聞こえなくなった時間のシンクロ。その表現を見直してほしい。紬は「3年位前」と曖昧だが、想は手話で「3年前」と言い切る。彼が音を失った日と記憶は重く鮮明。明らかな違いがある。こういう細部を丁寧に描いてる生方美久の脚本、凄いと思う。#川口春奈 #目黒蓮
— 柿谷浩一(kaki) (@prince9093) October 9, 2022
演出について
過去の佐倉くんが必ずと言って良いほどイヤホンで音楽聴いてるの、現在の(音が聴こえない)彼との対比の演出として効果的すぎないか… しんどいけど必要なシーンすぎて…きつい… #silent
— せっきー@ドラマ実況垢 (@KO6IoFJdp7pjTab) October 6, 2022
タイトルと作品のテーマに違わず「音」の演出が素晴らしい…!「騒」と「静」の緩急でリズムを作るだけじゃなくて、キャラクターの感情とリンクさせてる…てか全演出!カメラワークとか構図とかライティングとか全部いい!風間監督、天才!!!(一緒にメシ食う仲なのでこういう言い方です)
— 高野水登 脚本家 『真犯人フラグ』DVD&BD発売中!『忍の一時』放送&配信中! (@TakaMinaCalpis) October 6, 2022
雨の音、風の音、街の音、電車の音、生活音、音楽、あらゆる物音そして無音…音の存在をクリアに際立たせる演出が胸に響く #silent
映像とセリフからみずみずしさがあふれるような美しい作品#目黒蓮 さんの繊細な演技、想いがこぼれ出す雄弁な表情に目を奪われる
役者としてのセンスと力量に感服!— 永麻理 (@ok_eimari) October 6, 2022
手の込んだ脚本と演出。silentが人気の理由の根本は此処にあり。と言っても過言ではないですね。
そして私がのちに知った、一番驚いた演出が最後のこちらのシーン。
そこに映り込んでいる、ケースが割れている1つのCD。それは、backnumberの「ラブストーリー」というアルバムでした。
そのアルバムの中には「世田谷ラブストーリー」という楽曲が入っています。
ダンボールの中にあった割れていたCDは、back numberのアルバム“ラブストーリー”。最後の収録曲は“世田谷ラブストーリー”。発売は2014年3月26日、音が聞こえなくなる前に最後に買ったアルバム…?2人が再会したのは“世田谷代田駅”、想の実家の最寄り駅。2人の想い出の曲かもしれない…(号泣)#silent pic.twitter.com/AzDJDUkrJ2
— nami (@na_kdr_21) October 6, 2022
なんとその「世田谷ラブストーリー」は8年前の2014年3月26日発売。ちょうど想の耳の病気が発覚した時期でした!
そして、8年後に想の母によって段ボールから顔を出し、想と紬が『世田谷』で再会。
偶然?とは言えないであろう、作り込まれた演出に、鳥肌が立ちました。
〜silentの魅力その5〜【演者の引き込まれる表現力】
「切ない」「胸が苦しい」「バスタオル必須」とハマる人が続出のこのドラマ。
出演する演者の表現力も注目されています。
紬ちゃんを見つめる想くんの
優しい表情がとても好き。
イヤホンしていても聴こえていた
大好きな紬の声が聴こえなくて
好きなのに一緒にいれない辛さが
最後のシーンですごく伝わって
手話と表情だけで伝えるって
凄く難しいはずなのに完璧で
目黒蓮の表現力に圧倒された。#silent #目黒蓮 pic.twitter.com/TmlJgdC5ke— は (@sn___mm216) October 7, 2022
特に話題となったのは、最後の紬と想が再会するシーンでの、想を演じるSnow Man 目黒蓮さんの演技。
#silent
再放送をなんとなく見始めだけど、すごいやつだった……
再会した時の #目黒蓮 の演技、話せないもどかしさ、悔しさ、悲しさみたいなのが、凄かった。
第一話で、ながら見しながらでも泣けるとか、どんだけーーー
怖くて第二話見れない。— アラハバキ@220126 (@arahabakiarara) October 12, 2022
8年間塞ぎ込んでいた想の感情が爆発するシーン。
そして、飲み込めない現状に困惑する紬演じる川口春奈さんの演技。
初見では再会シーンで話し出す(手話をする)想と、想の"今"を突き付けられ困惑する紬に胸がぎゅんっとなって目頭が熱くなって涙。"うるさい"でオープニング伏線回収からのタイミング神な主題歌の挿入で涙腺崩壊。今はどこを切り取っても泣ける。最初から最後まで泣ける#silent
— (仮) (@5lbibuFogFYRlJe) October 8, 2022
#silent #1
そしてやっぱり川口春奈の演技が好きだ~。高校時代の朗らかな感じもよいし、戸惑いを隠せないときの涙の演技もすごい。目黒蓮くんもすごくよき。。絶対に完走するなこのドラマは— ばあば⚯ドラマ好き (@bab888a) October 11, 2022
想は紬が手話を理解できないとわかっていながらも、8年間、塞ぎ込んでいた感情が溢れ出るかのように手話で紬に気持ちを伝えます。
「わからないだろ?」「だからもう俺たち話せないんだよ?」と泣きながら想の8年分の想いを表現するこのシーンに涙腺崩壊した方も多かったのではないでしょうか?
私は号泣でした。
silentの魅力まとめ・感想
1話だけでも、これだけの魅力が詰まったこの作品。
実際に、SNSのフォロワー数や、動画配信サイトでの記録を更新してる実績を見ると、皆さんの記憶に残る作品になること間違いなしですね!
silentの魅力をまとめると
・言葉と映像の美しさ
・対比の表現
・散りばめられる伏線
・脚本、演出の素晴らしさ(視聴者の考察で発見される背景)
・演者の引き込まれる表現力
ここから先は、フジテレビ公式サイトに寄せられた視聴者の感想となります。
<視聴者の感想(公式HPより)>
胸が苦しすぎました。
手話で紬ちゃんに精一杯伝えてる想くん。でも手話がわからない人には全く伝わらないもどかしさ、わかりたいのに分かり合えない。切なくて苦しくて胸がはち切れそうです。これからの2人がほんとに楽しみです。(会社員、20代、女性)
今まで考えたことなかった。
silent1話見ました。振り返ると音の無い世界というものを自分で想像したことが一度もなかった好きな音楽が聴けない、好きな声が聞けない、電話ができない、人との会話のハードルが高くなって、人を遠ざけてしまうとか、いろんなことたくさん考えた。自分が思っているより100倍難しくて静かで寂しいと思ってしまうそんな静かな世界で生きてても、優しさや暖かさや楽しさは伝わるはずだから自分だったらそれをどう伝えようか、ドラマを通して考えて答えが見つかったらいいなあ、この後のドラマがどういう風に動いて行くのか気になります。(会社員、20代、女性)
涙でした。
1話放送楽しみでした。ほんと、紬ちゃん、想くん、みなとくんの3人の気持ちがよくわかります。私も手話通訳をしているので、目黒くんの手話痛い程伝わってきます。このドラマを通じて、手話に興味を持つ人が増えてくれることを期待しつつ…風間くんの言っていたセリフも、またわかる…!あら、4人の気持ちがわかってしまい。号泣でした。最終回まで、楽しみに見続けたいと思います。(その他職業、女性、40代)
「silent」の魅力5選まとめ・おまけ
それではまとめです!
今回は『大反響ドラマ「silent」の魅力5選!Twitter世界トレンド1位TVer民放歴代最高記録人気の理由とは?』と題してお送りしました!
1話だけでも、これだけの魅力が詰まったこの作品。
実際に、SNSのフォロワー数や、動画配信サイトでの記録を更新してる実績を見ると、皆さんの記憶に残る作品になること間違いなしですね!
今後もドラマ、silentから目が離せませんね!
バスタオルを片手に、木曜夜22時はテレビの前で待機が、木曜日の習慣になりそうです!(笑)
最後に、私が個人的に好きなシーンをご紹介!
それは、告白のシーンです。
いつものように、イヤフォンをして音楽を聴く想。
紬は何かを決意したかのように、想の元に走って駆け寄っていき、
「好きです。付き合ってください!」と告白。
イヤフォンを外しながら「ん?」と聞こえていないふりをする想。
紬は思い切って告白したものの、聞こえていなかったんだ。と認識し、咄嗟に「何、聴いてんの?って言ったの。」と焦った様子で誤魔化す。
想「ああ、スピッツ」
紬「おぉ、スピッツ。スピッツは知ってる。本当に知ってる。本当に好き。」
想「うん、好き。」
紬「あれ好き、ハチクロのやつ。」
想「うん。俺も好き。」
このシーン、想は紬の告白、確実に聞こえていましたよね?
聞こえなかったフリをして、まるで音楽について話しているように「好き」と語るこの言葉は、紬に向けての「好き」「俺も好き」だと思って観ていました。
思い出の橋の上でのこの胸きゅんシーン。ドキドキした方も多かったのでは?
その後に、想から正式に告白して付き合うことになるシーンもよかったですね!
お互いに、「うん。・・・(沈黙)」
想「青羽。」
紬「ん?」
想「好き、付き合って。」
紬「ん?」と聞き返す。
想「すーき!付き合って!」
想が聞こえないフリをしたのは、「自分から告白する為では?」とSNSでは話題になっていました。
綺麗な青春時代の演出に心を掴まれたシーンでした!
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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