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管理人のカノンです♪
2024年4月1日に放送が開始となった朝の連続テレビ小説「虎に翼」。第1週のタイトルは「女賢くて牛売り損なう?」です。第2話で、夜学に通う優三に弁当を届けた寅子。授業をのぞき見ししていた寅子は、大きな声を出してしまい、桂場と教授の穂高に見つかってしまいます。第3話はいったいどんなストーリーとなっているのでしょうか?ネタバレや感想、口コミが気になりますよね。今回は「虎に翼」3話のあらすじとネタバレを含む感想、口コミをお送りしていきます!
連続テレビ小説【虎に翼】第3話あらすじネタバレ
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出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK>
弁当を届けた大学で講義を聞き、法律に興味を持った寅子(伊藤沙莉)。教授の穂高(小林薫)に「明律大学女子部」への進学を勧められ、親を説得して出願しようと企む。
引用元<NHK:虎に翼公式>
※ここから先はネタバレ有のあらすじです!
女性は無能力者
教授の穂高重親(小林薫)から「言いたいことがあれば言いたまえ」と言われ、寅子(伊藤沙莉)は「女性は無能力者なのですか?」と質問します。
桂場等一郎(松山ケンイチ)は「そうではなく、結婚した女性は責任能力がなくなる」と説明します。
結婚しても責任がなくなるわけではないと言い返す寅子。母親のはる(石田ゆり子)は、家計を預かってます。
婚姻中の女性が雇用契約を結んで働くためには夫の許可が必要で、このことを知った寅子は、はるが法律を守っていないのかと尋ねます。
桂場から「家を切り盛りするのに、夫の許可は必要ない」と説明されますが、女性が無能力者と言われる理由がはっきりしない寅子はスッキリしません。
すると穂高から「良ければ授業を聞いていきなさい」と言われます。
やりたいことが見つかる寅子
授業後、穂高が寅子にどうだったか尋ねます。寅子は、納得はいかないが理解はできたと言います。
自分が漠然と嫌だと思っていたことが、すべて繋がったと話す寅子。それを知った今、どうしたいかはまだわかりません。
すると穂高が、明律大学の女子部に来るよう誘います。女子部で三年学べば、男子学生と同じように法律を学ぶことができます。
家に帰った寅子は、早速父親の直言(岡部たかし)に進学の話をしました。見合いをさせることに抵抗があった直言は「この手があったか!」と喜び、はるを説得してみせると約束します。
翌日、寅子は直言と共に学校を訪れ、内申書を書いてほしいと担任に頼みました。
担任は、寅子が進学することに反対です。大学を出るまでに6年はかかります。そうなると寅子は20代半ばになり、結婚相手が見つからない可能性があります。
そのため、はるに相談してからの方がいいと言われました。
したたかに
昭和6年12月、はるが香川から帰ってきました。「変わったことはなかった?」と聞かれますが、直言は何も言いません。
自分が何とかすると約束したにもかかわらず、直言がはるに何も言わないことが寅子には不思議でしかたありません。
寅子はもどかしく感じていました。はるに進学の話をしようと考える寅子ですが、同級生で親友の花江(森田望智)に止められてしまいます。
花江は、寅子の兄・直道(上川周作)との結婚が決まっています。結婚が終わるまでは、はるの機嫌を損ねてほしくない花江。
寅子は、直道が花江に一目ぼれしたのがきっかけで、結婚に繋がったと思っていました。しかし先に一目ぼれしたのは、花江の方だと知り驚きます。
「どうしてもほしいものがあるのであれば、したたかに生きるのよ」と花江に言われ、寅子は花江のしたたかさにビックリするのでした。
連続テレビ小説【虎に翼】第3話の感想・口コミ・評価まとめ
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ここでは朝ドラ「虎に翼」を実際に視聴した方の感想をご紹介していきます!
#虎に翼 #トラつば
これ好きーー!!!
花江ちゃんのキャラやお兄ちゃん、優しそうな穂高先生も本当はいい人なんだろう桂場先生も言わずもがなな優三さんも頼りにしていいんか分からんお父さんも怖い(😅)お母さんも、みーんないいキャラクターで、その中で一際立っている寅子ちゃんが本当にすごい!— タッカ🌦🦈🥋❤️🔥🎻 (@takatakaryo9112) April 2, 2024
花江ちゃんの賢さ強かさ、良い❣️まるで「紳士は金髪がお好き」のローレライ・リー(マリリン・モンロー)みたいだ #虎に翼
— 木下ひるね (@hiruneko319) April 2, 2024
花江のしたたかさには驚きました。この時代、女が生きていくにはしたたかさが必要だったのでしょう。
それにしても、花江が先に直道に一目ぼれしていたとはびっくりです。てっきり直道が花江に惚れ込んで、結婚の話になったと思い込んでいました。
花江は、寅子から直道について色々と話を聞きだしていたでしょう。それにも関わらず寅子は、花江が直道に気があることに気付いてなかった様子。
寅子は、恋にはあまり興味がないのかもしれません。これまでの朝ドラのヒロインに多いパターンです。
寅子も花江のように一目ぼれする日がくるのでしょうか?今からとても楽しみです!
今の感覚なら「はっ!?」って感じの法律を興味深く思うとともに、マジョリティーが声を上げることの大切さを感じた。
男性が声を上げることの大切さよ!
これは今なお男女差別の横行する現代でも大事なこと。#朝ドラ#トラつば#虎に翼— だいき/Daiki (@dai_koku_sama) April 2, 2024
何をするにも夫の許可が必要。なるほど、夫を例えるのに、旦那とか主人とか、妻を例えるのに、嫁とか奥様とかって表現になる訳だなぁ…。完璧に家事をやり、家の奥で何も言わず考えず、黙って夫に従っていればいい。完全に、主人と使用人の関係性だものね。 #虎に翼
— あこ (@houmeishu1173) April 2, 2024
担任の先生は、寅子が進学することを望んでいない様子でした。彼女も教師をしていて、肩身の狭い思いをしているのではないでしょうか?
自分のような思いをさせたくなくて、寅子に結婚を勧めたのかと思います。
「いざとなればお父さんが寅子の面倒をみる」と言った直言。優しくて素敵な父親だ感動しました。しかしはるに寅子ことを言い出せない姿にはがっかりしました。はるを怒らせるとかなり怖いのかもしれません。
直言がいつ寅子のことをはるに言い出すのか気になります!
連続テレビ小説【虎に翼】第4話の内容と今後の展開は?
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出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK>
寅子(伊藤沙莉)は母・はる(石田ゆり子)に女子部に願書を出したことを言えずにいた。そうこうするうちに花江(森田望智)と直道(上川周作)の結婚式が迫り…。
引用元<NHK:虎に翼公式>
進学の話をはるにしたい寅子ですが、花江からは止められてしまいました。
結婚が終わるまではその話はしないでほしいと言われた寅子ですが、彼女の性格上黙っていることは難しいでしょう。
したたかに生きることができない寅子は、はるに明律大学のことを打ち明けるのかと思われます。
自分がいない間に話が進んでいたことに腹を立てたはるが、家を飛び出し、仕方なく寅子は進学を諦めるのかと考えました。
しかしここでようやく直言がはるを説得するのかと思われます。はるは寅子の気持ちを尊重し、こうして寅子は、明律大学に入ることができるのではないでしょうか?
連続テレビ小説【虎に翼】第3話あらすじネタバレ感想まとめ
それではまとめます!
この記事では『朝ドラ「虎に翼」第3話のあらすじとネタバレ感想!法律との出会いに大学進学への説得どうなる?』と題して、お送りいたしました!
結婚ではなく進学を決めた寅子ですが、はるをまだ説得できていません。はるは長男の結婚までに寅子を何とか婚約させたいと思っています。
そのため、寅子が進学したいと言えば大反対するでしょう。寅子は、はるを説得できるのでしょうか?
したたかに生きることのできない寅子が今後どのような人生を歩むのか、これからも見逃せません!
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※本ページの情報は2024年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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