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管理人のカノンです♪
2024年4月1日に放送が開始となった朝の連続テレビ小説「虎に翼」。
ヒロインの寅子を伊藤沙莉さんが演じます。第1週のタイトルは「女賢くて牛売り損なう?」です。
第4話で、女学部に願書を提出したことが母・はるにばれてしまいました。法律を学びたい寅子は、はるに自分の気持ちを伝えます。
第5話はいったいどんなストーリーとなっているのでしょうか?ネタバレや感想、口コミが気になりますよね。
今回は「虎に翼」第5話のあらすじとネタバレを含む感想、口コミをお送りしていきます!
連続テレビ小説【虎に翼】第5話あらすじネタバレ
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出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK>
穂高(小林薫)に出くわしたことで女子部出願がはる(石田ゆり子)にばれてしまった寅子(伊藤沙莉)。娘に普通の結婚を望むはるは弁護士を目指すなど当然大反対で…。
引用元<NHK:虎に翼公式>
※ここから先はネタバレ有のあらすじです!
はるの考える幸せ
寅子(伊藤沙莉)は、法律の世界に飛び込みたい気持ちをはる(石田ゆり子)に伝えます。勉強に励み、学校でも優秀な成績を収めている寅子。
はるは、寅子が優秀だと知っています。だからこそ女学校へ行かせました。
はるは小学校しか出ていません。本当は女学校へ行きたかったはるですが、五人兄弟の四人目に生まれたはるは、女学校へ行かせてもらえませんでした。
自分の母親のようにはなりたくないはるは、子どもの幸せを一番に考えられる母親になろうと思い、寅子たちを育ててきました。
はるは、寅子の将来を心配しています。たとえ法律家になれたとしても、その後のことは誰にもわかりません。
「お父さんは、『いざとなれば俺がどうにかする』って言ったかもしれないけど、夢破れて行き遅れてしまった時、それがどれだけみじめなことか想像したことがある?」と、はるが尋ねます。
それを聞いた寅子は、夢を諦めはるの言う通り結婚したとしても、心から笑えるとは思えませんでした。どう進んでも地獄です。
はるの説得
その後もはるの説得は続きました。「頭が悪い女の振りをするしかない。できるだけ自分にあった男性と結婚するしか道はないの」と、はるが寅子を必死で説得します。
寅子は「ありがとう。私のことを心から愛してくれて」と、感謝を伝えます。はるがどれだけ自分のことを愛してくれているか感じた寅子。
それでも、はるの話す幸せは地獄にしか思えません。「やりたいことも言いたいことも言えず、家のことを必死にしても家族の前ではすんとして。だから私は、お母さんのような生き方じゃなくて…」と言います。
それを聞いたはるは、寅子が自分のことをそんな風に見ていたのかとショックを受けました。
桂場とはる
はるを失望させた寅子は、親不孝者になってしまったと後悔します。翌朝台所へ行くと、学校帰りに振袖を買いに行くとはるに言われました。
学校を終えた寅子は、はるから指定された茶屋へ向かいます。そこには、裁判官の桂場等一郎(松山ケンイチ)がいました。
寅子は、桂場や穂高重親(小林薫)のおかげで女学部への道が開けたと感謝しています。
女学部へ進みたい寅子ですが、まだ母親を説得できていないことを相談しました。桂場なら、どう母親を説得するか尋ねる寅子。
すると「私も君が女学部へ進学することは反対だ」と、桂場が言います。「時期尚早すぎる」と話す桂場は、寅子が先陣を切る必要があるのか疑問に思っています。
母親一人も説得できず困っている寅子には、この先もっとつらい現実が待っています。「泣いて逃げ出すのがオチだ」と、冷たい言葉を寅子に浴びせる桂場。
すると「おだまんなさい!」と、はるが言い返します。後ろで話を聞いていたはるが、「娘の口を無責任に塞がないで!」と桂場を睨みつけます。
怒ったはるは、そのまま茶屋を出て行きました。急いで寅子がはるの後を追いかけます。
地獄への切符
はるは、法学専門書店へ入りました。そして六法全書を買うはる。「知ったような口をきいて!」と、はるは怒っています。
はるは、自分の人生に悔いはありません。しかし桂場の言葉を聞いて、自分の子どもにはすんとしてほしくはないと思ってしまいました。
それでも心のどこかでは、見合いをした方がいいとまだ思っています。「本気で地獄を見る覚悟があるの?」とはるに尋ねられ、「ある」と寅子は答えます。
そんな寅子に、はるが微笑みかけます。こうしてはるを説得した寅子は、地獄への切符を手にしたのでした。
連続テレビ小説【虎に翼】第5話の感想・口コミ・評価まとめ
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出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK>
ここでは朝ドラ「虎に翼」を実際に視聴した方の感想をご紹介していきます!
母はるが寅子にかける言葉ひとつひとつに愛情を強く感じて涙が溢れた🥹
母は偉大で寛大✨#虎に翼— ASK🐩❤️🐩❤️ (@EpS7sEDVxBKW8c3) April 4, 2024
昨日の続きで冒頭のやりとりで、お母さんの生き方を否定しちゃってる…。でも、苦労するのがわかってるから、そんな道に娘を行かせたくないという、親としての思いがあふれたはるさんの言葉には胸を打たれた。翌朝何もなかったように、呉服屋行こうっていうはるさんに、ラスボス強え…となる。#虎に翼
— ろにあ (@ronia_ndr) April 4, 2024
母・はるの言葉に心がジーンと熱くなりました。娘には苦労させたくない親心。痛いほど伝わりました。
寅子にとっての幸せは、結婚にはないんですよ。それをはるは、わかっています。それでも見合いをさせようとしたのは、周囲とは別の道を進めば苦労するとわかっているからです。
はるの言葉一つ一つに重みがあり、心に響くものばかりでした。最終的に子どもの夢を応援することにしたはる。
寅子は地獄への切符を手にしたようで、ここからが本当の戦いになりそうです。
石田ゆり子さんがいい!
最初はるさんは父親の陰に隠れた控えめで目立たない役なのかなと思ってたけど全然そんなことなかった。昨日今日ではるさんの存在感がぐっと増した。— mame (@omame_mar) April 4, 2024
今日の #虎に翼 よかったな〜。この母親だからこういう娘になったんだろうし、味方になってくれたらいちばん心強い母親だな。
— はやかわ (@fadcdaag) April 4, 2024
#虎に翼 も面白いなぁ〜。伊藤沙莉ちゃんがとても良いし、スンとしてると思いきや、石田ゆり子さんの母が強くてかっこいいいい
— よーすけ🐔 (@yo_coo) April 4, 2024
はるを絶賛する声が多い中、はるを演じる石田ゆり子さんの演技を素晴らしいと称える声も多数ありました。
いつまでも美しい石田ゆり子さん。今回は、強くて優しい母親役を演じていらっしゃいます。
家をしっかり守り、外へ出ると控えめで、夫を立てる良き妻のはる。石田さんにぴったりの役です。
寅子の夢を応援することにしたはるが、これからはどのように寅子をサポートするのか?これからもはるに注目したいと思います。
連続テレビ小説【虎に翼】第6話の内容と今後の展開は?
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明律大学女子部へ入学した寅子(伊藤沙莉)は、桜川涼子(桜井ユキ)たちと出会う。やる気に胸躍らせる寅子に山田よね(土居志央梨)は「うっとうしい」と言い放つ。
引用元<NHK:虎に翼公式>
ラスボスである母・はるを説得できた寅子。このまま無事に女学部へ進学を果たすことでしょう。
夢へ一歩近づいた寅子ですが、女学部に入ったあとが大変なのだと思います。
様々な女性と出会い、人間としても成長していくであろう寅子は、どんどん強い女性になっていく予感です。
女学校卒業後は、同級生の花江は寅子と同じ家に住むことになるのでしょうか?
これまで親友だった花江が、義理の姉になります。花江との関係に変化がありそうで、6話がどんな展開になるのか楽しみです!
連続テレビ小説【虎に翼】第5話あらすじネタバレ感想まとめ
それではまとめます!
この記事では『朝ドラ「虎に翼」第1話のあらすじとネタバレ感想!娘を思う母に夢に向かう寅子の思いは??』と題して、お送りいたしました!
寅子が女学部へ入ることを反対していたはるですが、ひょんなことからはるが寅子の夢を応援してくれることになりました。
法律家になるための一歩を踏み出した寅子。これから茨の道を進んでいく寅子は、これからどんな出会いが待っているのでしょうか?
次回の6話から第2週が始まります。第2週のタイトルは「女三人寄ればかしましい?」です。
どんなお話になっているのか、今から楽しみです♪
他のお話のあらすじや見逃し動画を見る方法はコチラから見ることができますのでチェックしてみてくださいね♪
※本ページの情報は2024年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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