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「明日はもっと、いい日になる」第3話のあらすじとネタバレ感想!翼が向き合う“ネグレクトの現実

【アイキャッチ】明日はもっと、いい日になる第3話あらすじネタバレ感想
カノン
カノン

こんにちわ!

管理人のカノンです♪

 

2025年7月7日に放送が開始された「明日はもっと、いい日になる」!
第3話は、2話で登場した安西兄妹の母親・夢乃さん(尾碕真花)が児相に駆け込んできて、翼ちゃん(福原遥)に怒りをぶつけるシーンから始まります。
夢乃さんの「家族がぶっ壊れた」っていう叫びが、もう胸に重く響いて…(;;)
さらに、相談所に届いた育児相談は、なんと翼ちゃんの小学校時代の幼なじみ・美穂さん(富田望生)からだったんです!
娘の愛菜ちゃんの「成長が心配」っていう悩みを通じて、翼ちゃん自身の過去と向き合う展開が描かれています。
母親たちの心の叫び、それに寄り添おうとする翼ちゃんと蔵田さん(林遣都)の姿を見ていると、「大人になっても人とつながることって本当に大切なんだな」って改めて感じました。
見終わった後に「私も誰かの翼になれる存在でありたい」って思えるような、温かさと覚悟が詰まった回でした。
それでは早速気になる第3話の詳しいあらすじネタバレ感想をお送りします♪

【明日はもっと、いい日になる】第3話あらすじネタバレ


出典<公式インスタグラム(C)フジテレビ

夏井翼(福原遥)のもとに、浜瀬市児童相談所が一時保護している安西叶夢(千葉惣二朗)と安西奏夢(小時田咲空)の母親・安西夢乃(尾碕真花)が現れた。「返せよ!」と怒鳴り、翼につかみかかる夢乃。蔵田総介(林遣都)たちは、二人の間に割って入り、夢乃を落ち着かせようとする。だが、興奮した夢乃は「お前のせいで家族がぶっ壊れたんだから!絶対許さないから!」と叫んで翼をにらみつけた。蜂村太一(風間俊介)は、現状を伝えるために夢乃と話し合い、こどもを引き取るにはまず生活を安定させる必要があると説明するが……。
そんな折、相談課に育児相談を希望する電話が入る。蜂村の指示で、蔵田とともに相談者との面接に同席することになる翼。ほどなく、電話をしてきた相手・屋島美穂(富田望生)が児相にやってくる。美穂は、3歳になる娘の愛菜のことで悩んでいるという。「他のこどもに比べて成長が遅い気がするんです。好き嫌いも多いし……」という美穂に、こどもの成長はそれぞれだから大丈夫だと伝える蔵田。相談を終え、帰ろうとしていた美穂から声をかけられた翼は、彼女が小学校時代の同級生だったことを思い出し……。

引用元<フジテレビ:明日はもっと、いい日になる公式

第3話は、安西兄妹のお母さん・夢乃さん(尾碕真花さん)が児童相談所に現れて、「返せよ!」って怒りを込めて翼ちゃん(福原遥ちゃん)に詰め寄る場面から始まります。夢乃さんが「お前のせいで家族がぶっ壊れたんだから!」って大声で叫んで、その感情が児相の中に緊迫感をもたらすんです。

蔵田さん(林遣都)や蜂村さん(風間俊介)は、冷静に対応しながらも、夢乃さんの苛立ちと悲しみに寄り添おうと頑張ります。

その後、相談課に届いた育児相談の電話の主は、なんと翼ちゃんの小学校時代の同級生・屋島美穂さん(富田望生)!3歳になる娘の愛菜ちゃんの成長に悩んでいて、蔵田さんが「子育てに正解はない」って励ましてくれるんです。

幼なじみとの再会で、翼ちゃんは昔の記憶が蘇って、母親たちの苦しみに対して自分はどう接していくべきかを改めて考えさせられる回になっています♪

※ここから先はネタバレ有のあらすじです!

児童相談所にきた人物

どりむは弟のりずむに会うと嬉しそうな表情をします。

児童相談所にどりむの母・雪乃が来ます。
そして夏井翼(福原遥)のことを誘拐犯扱いします。

鉢村(風間俊介)が雪乃の対応をします。

翼は蔵田(林遣都)と美穂の育児相談をすることになります。

美穂は、娘・愛菜の発達の心配をしています。

帰り際に美穂は翼に声を掛けます。
翼と美穂は小学校の同級生でした。

愛菜の発達は特に心配はありませんでしたが、蔵田は蜂村に美穂の自宅訪問を申し出ます。

蔵田が気付いたこと

家でも愛菜は、ずっと泣いてます。
蔵田は、美穂にショートステイを提案します。
そして美穂の肩こりや不眠に気づき一度診断してもらうように伝えます。

医者に診てもらい、美穂は、育児ノイローゼの疑いの診断をもらいます。

翌日翼は、美穂と愛菜と一緒に遊園地に行きます。

翼は小学校の時に美穂を助けたことがありました。
それがきっかけで刑事になりました。

愛菜は突然隣の席の子どもが持っているぬいぐるみが欲しいと泣き始めます。

翌日翼は、遊園地に行ったことを職場で話します。
すると蔵田に怒られます。

相談課に、子どもの泣き声が聞こえると電話が入ります。
それは、美穂の家でした。

蔵田と翼が家に行くと鍵が空いてて愛菜が1人だけいました。
一時保護に行くことになります。

蔵田の過去

翼は、美穂の担当から外れることになります。
そして南野の手伝をする事になります。
そして南野から蔵田の過去の話を聞きます。

蔵田が過去に担当した家族にも同じことがありました。
熱心に関わっていましたが、両親にとっては、気が重くなり突然姿を消したことがありました。
その出来事から蔵田は慎重に関わるようになりました。

 

蔵田は美穂の家に行きます。

蔵田は美穂を見つけました。
出て行ったわけではなく、買い物に行ってただけでした。
そして置き去りにしたことを反省して家に帰れなくなりました。

そして一度休むことを提案します。
蔵田は愛菜の父と面談します。

そして愛菜を一時保護で預かることが決定します。

南野が伝えたこと

南野は、将来親に渡すために、子どもたちの様子をノートにまとめてます。

翼は、愛菜のノートを担当する事にします。
食事の時おかずがスプーンから落ちただけで泣いていた愛菜でした。

しかしある日、愛菜は食事の時スプーンからおかずが落ちても泣かずにしっかり食べることができました。

翼は美穂に愛菜のノートを渡します。

美穂を一時保護者に連れて行きます。
美穂は自分にはうまくできなくて悲しむと、南野は育児書ではなく子ども本人を見れば良いと言います。

そして美穂がしっかり教えてたからできるようになったと言います。
南野はお母さん頑張ったねと美穂を褒めます。

愛菜は、一時保護解除通知が出て家に戻れるようになります。

雪乃は弁護士に翼を訴えたいと相談します。

【明日はもっと、いい日になる】第3話の感想・口コミ・評価まとめ

出典<公式インスタグラム(C)フジテレビ

ここでは「明日はもっと、いい日になる」第3話を実際に視聴した方の感想をご紹介していきます!

子どもの発達で悩む美穂の話でしたね。
子育ては、子ども一人ひとり違って尚且つ正解もないからこそ難しいですよね。

私が第一子を育てる時に、発達の目安を知りたくて育児書を買ったことがありました。

その時母に、育児書は読まなくていい。気にしなくていいといわれたことがありました。

難しい問題ですよね。初めて子どもを育てる時、何が正解かわからないですよね。この年齢で何ができるのかわからないことだらけで本当美穂みたいにいっぱいいっぱいになってしまう気持ちがわかります。

また、部屋の状況や美穂との関わりで子どもではなく美穂に異常があると察した蔵田は尊敬します。

蔵田が焦らず慎重に家族と接する理由もわかりましたね。

また、美穂役は、富田望生さんでしたね。最近では、ドラマ「ダメマネ」で吃音のある沙紀を演じていましたね。
今回の役も育児ノイローゼという独特の役柄ですがとても演技が上手ですね。
実力派女優で今後の活躍も楽しみです。

また、美穂の娘役は、「対岸の家事」で苺ちゃん役で出ていた永井花奈ちゃんでした。
泣く演技もとても上手でしたね。
これからの活動も楽しみです。

また、どりむの母が児童相談所にきたり、弁護士に翼を訴えようとしたり驚きでした。

子どもと暮らしたいというより児童手当のお金目当てなのでしょうか?
ドリム兄弟は、幸せになれるのでしょうか?

南野の子どもへの接し方は素敵ですよね。
また、将来のことを考えてこどもの成長記録を書いているのも素敵でした。
子どもが本当に好きでとても似合ってる職業です。
元々児童福祉士をやっていたり、倉田の上司だったり意外な一面がありました。

福祉士から保育士になった理由も気になりますね。

【明日はもっと、いい日になる】第4話の内容と今後の展開は?


出典<公式インスタグラム(C)フジテレビ

夏井翼(福原遥)は、児童心理司の蒔田向日葵(生田絵梨花)とともに、散髪から帰ってきた安西叶夢(千葉惣二朗)と奏夢(小時田咲空)を出迎える。「似合ってるよ」と言われて照れくさそうな表情を浮かべる奏夢。だが叶夢は無反応でうつむいていた。向日葵はそんな叶夢に、一緒に絵を描こうと誘う。叶夢が描いた家の絵を見た向日葵は、彼が自分の家庭に問題があることを分かっていると話す。
引用元<フジテレビ:明日はもっと、いい日になる公式

第4話は、安西家の問題が遂に法的な争いにまで発展するという、これまでで最も重い展開となりました。

母・夢乃が翼を名誉毀損で訴えるという衝撃的な幕開けでしたが、ここで私が最も印象に残ったのは児相職員たちの対応でした。

感情的になりがちな状況でも、翼たちは決して声を荒げることなく、ひたすら冷静に事実と向き合おうとする姿勢を貫いていて、この姿勢こそが本当の意味での「子どもを守る」ということなのかもしれないと感じました。

また、夢乃の過剰とも思える言動の裏側に、深い孤立感や社会への不安が透けて見える演出も秀逸でした。単純に「悪い親」として描くのではなく、彼女もまた何かに苦しんでいる一人の人間として描かれていることで、視聴者としても複雑な感情を抱かざるを得ませんでした。

叶夢と奏夢、二人の子どもたちの対照的な反応も心に刺さりました。まだ幼い彼らが、大人たちの争いをどう受け止めているのか、言葉にできない複雑な感情を抱えている様子が痛々しくもありました。

特に印象的だったのは、向日葵が叶夢と絵を通してコミュニケーションを取るシーンです。言葉では表現しきれない子どもの気持ちを、別の方法で受け止めようとする向日葵の姿から、真の「寄り添い」とは何かを考えさせられました。

そして後半では、向日葵と女子高生・葉月の物語が新たな局面を迎えます。せっかく築いてきた信頼関係に、再び亀裂が入り始める展開は見ていて辛いものがありました。

深夜徘徊の再発という問題を通して、「信じること」と「適切な距離を保つこと」の難しいバランスが改めて浮き彫りになります。そして、葉月の「初恋の人」とされる長野店長の存在も、どこか不穏な雰囲気を醸し出しており、今後の展開に不安を感じずにはいられません。

第5話では、おそらく夢乃の過去がより詳しく描かれ、彼女の抱える根深い問題が明らかになるのではないでしょうか。同時に、葉月が抱える孤独感や依存的な関係性についても、さらに踏み込んだ描写がありそうです。

翼や向日葵が、子どもたちをどこまで信じ、そしてどこで線引きをするのか。その判断一つ一つが、子どもたちの将来を左右する重要な分岐点となるだけに、見ているこちらも緊張せずにはいられません。

毎回視聴後に心が重くなる作品ですが、それは決して後味の悪さではなく、現実の複雑さと向き合うことの大切さを教えてくれる、貴重な重みだと感じています。次回も目が離せません!

【明日はもっと、いい日になる】第3話あらすじネタバレ感想まとめ

カノン
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それではまとめます!

この記事では『「明日はもっと、いい日になる」第3話のあらすじとネタバレ感想!翼が向き合う“ネグレクトの現実』と題して、お送りいたしました!

第3話は、翼の小学校時代の友達・美穂のお話でしたね。娘の発達を心配する美穂は、頑張り過ぎて育児ノイローゼになってましたね。

育児書通りではなく、子ども一人ひとりの成長が大切なこと、目の前にいる子どもと向き合うことの大切さを感じた3話でした。また、蔵田が保護者と慎重に向き合うようになった理由がわかりましたね。

今後の展開が楽しみですね。

その他のお話はコチラから見ることができますのでチェックしてみてくださいね♪

https://crownclown.info/archives/4496
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最後までお読みいただきありがとうございました!

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カノン

初めまして、管理人のカノンです。東京都出身、やんちゃ盛りな娘が一人、子育て奮闘中のパート主婦です。好きなものは映画にディズニー、可愛いもの全般、ハンドメイド、写真撮影とアルバム作り。節約と家計資金の為にポイ活もしています。いつか家族と世界旅行に行くことが夢です。

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