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「PICU小児救急治療室」第6話のあらすじとネタバレ感想!心臓病に苦しむ少年手術を拒む理由とは??

【アイキャッチ】PICU小児救急治療室第6話あらすじネタバレ感想
カノン
カノン

こんにちわ!

管理人のカノンです♪

 

2022年10月10日から放送が始まった、吉沢亮さんが初主演を務める月9ドラマ!連ドラでは初の“子どものICU”が舞台の医療ドラマです。主人公は、生まれも育ちも北海道の不器用で純朴な”どさんこドクター”!このドラマは、「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われている北海道を舞台に、駆け出しの小児科医が先輩医師と共に、どんな子供でも受け入れられるPICUを作るために奮闘する感涙必死のメディカル・ヒューマンドラマです。
今回は心臓病に苦しむ圭吾くんのお話です。心臓移植が必要出るにもかかわらず圭吾くん本人はこれを希望しません。
そのうえ、移植待機の登録もしていません。その理由は?
早速気になる第6話のあらすじネタバレ感想をお送りいたします♪

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【PICU小児救急治療室】第6話あらすじネタバレ


出典<PICU小児救急治療室公式インスタグラム

出典<PICU小児救急治療室公式YouTubeより>

“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢亮)は、先輩医師の綿貫りさ(木村文乃)とともに、急性リンパ性白血病で丘珠病院PICUに入院中の立花日菜(小吹奈合緖)ちゃんの回診を行う。日菜ちゃんと会話していると、ずっと意識がない状態が続いていた小松圭吾(柊木陽太)くんが目を覚ます。
PICU科長・植野元(安田顕)からカンファレンスを仕切るよう指示された武四郎は、麻酔科医の今成良平(甲本雅裕)や小児外科科長の浮田彰(正名僕蔵)、救命医の東上宗介(中尾明慶)らとともに、圭吾くんの今後の治療方針を検討する。拡張型心筋症で、心不全の憎悪を何度も経験している圭吾くんには、心臓移植が必要だった。
だが、圭吾くんは心臓移植を希望しておらず、移植待機の登録もしていなかった。
圭吾くんの担当医となった綿貫は、彼にあいさつし、聴診器を当てようとする。だが、「放っとけよ!」と手を振り払われてしまい……。

引用元<TBS:PICU小児救急治療室公式

拡張型心筋症でPICUに入院している小松圭吾くんは、もはや心臓移植しか手がない状態にまで悪化していました。

しかし、圭吾くんは移植をかたくなに拒否。

なぜ移植を拒否し続けるのか?

「死にたい」と荒れる圭吾くんを武四郎たちはどう立ち直らせるのか?

圭吾くんの心は救われるのか?

※ここから先はネタバレ有のあらすじです!

最善策は「心臓移植」

病室で、意識のなかった状態の圭吾(柊木陽太)が目を覚まします。

カンファレンスを仕切るように植野(安田顕)から指示されていた武四郎(吉沢亮)は、心臓移植をすることが最善策だと考えていました。参加していた医師たちも同意見です。

その後、圭吾のもとに、彼の担当医となった綿貫(木村文乃)をはじめ、武四郎、東上(中尾明慶)があいさつに現れます。綿貫が圭吾の胸に聴診器をあてようとすると、圭吾は振り払ってしまいます。

この様子を受け、圭吾の母親・真美子(野村麻純)と武四郎たち3人は話し合います。そして心臓移植の話に触れます。

南の体調変化に気づいている武四郎たち

一方、退院した悠太(高杉真宙)は、志子田家でしばらく世話になることになりました。仲良し4人組と武四郎の母・南(大竹しのぶ)は楽しそうに食卓を囲んでいました。

普段のように会話をする武四郎と南を見て、桃子(生田絵梨花)は、少し暗い表情になります。なぜなら、南の身体が危険なことを薄々察していたからです。

夜になると、武四郎は悠太に南の様子を見ていて欲しいと伝えます。武四郎も南の変化に気づいていたのでした。

小さな女神の登場

PICUでは、圭吾が緊急事態に陥ります。処置後、とりあえず安静に戻ります。目覚めた圭吾は「なんで助けたんだよ、死んだ方が楽だった」と吐き捨てるのでした。

圭吾は物を投げつけ、それで武四郎はケガをしてしまいます。一瞬まわりはざわつきますが、武四郎が「大丈夫です」とまわりをいさめます。

検査のために圭吾を運ぶ綿貫と武四郎。エレベーターに入ると、ある女の子が彼らの前に現れます。彼女の名前は藤原優里(稲垣来泉)。幼いころから圭吾と知り合いで、同級生でした。子供心から来る疑問を優里は武四郎にぶつけるのでした。

心臓移植をかたくなに拒否する圭吾

武四郎は植野と話し合います。植野は「その子にとって良い治療をしてあげるべきだ」「本心を聞いてあげることが大切」と武四郎に伝えます。

武四郎が病室に戻ってみると、真美子は圭吾がしたこと(武四郎にケガをさせたこと)を謝ります。さらに優里が持ってきたというお土産を圭吾に手渡すものの、彼は「どうせもう死ぬんだよ」と叫ぶのでした。

「移植すれば治る」と言う真美子ですが、圭吾の答えは「そんなの嫌なんだ」。荒れまくるのでした。この様子に真美子は泣き崩れてしまったため、羽生(高梨臨)が彼女を別の部屋に引率します。

武四郎が病室の外に目をやると、優里がいたのでした。彼女は今あった出来事の一部始終を目にしてしまったのです。そして彼女はその場を立ち去ります。圭吾も優里に気づいてしまったのでした。

圭吾の本心は・・・

夜、圭吾と武四郎が2人きりになると、武四郎は母と怒鳴りあっていたこともあると話します。しかし、圭吾は「先生には俺の気持ちは分からない」と。すると武四郎は「わからない、だから教えて欲しいんだよ」と。

実はPICUで圭吾の隣に入院している日菜(小吹奈合緒)が武四郎にアドバイスしていたのでした。「怖いんだよ、次はもう目を覚まさないんじゃないかと、だから怒らないでね」との彼女の言葉だったのです。

「圭吾くんの本心が知りたい」と伝える武四郎。すると圭吾は自分の感じていることや身体のことを話し始めます。

心臓移植を口にする武四郎に対して、圭吾はこう答えます。

「心臓をもらうくらいなら死ぬ方がいい、子供が死ぬのを待っているのは嫌だ」

「早く子供が死にますようにと願っているようで(臓器提供してくれるその子が)かわいそうだ」

南が気になる武四郎だが・・・

志子田家に戻り、冷蔵庫を開けると、今日も料理を南が食べていないことが分かり、武四郎は母のことを気にします。

そして、南に圭吾の話をするのでした。南は「(圭吾は)子供の命の重さをその子は分かっているんだね」とつぶやきます。

料理を南のもとに持ってくる武四郎はぶっきらぼうながら、南のことを気にかけている言葉をかけます。

武四郎が動く!

武四郎のもとに緊急招集がかかります。圭吾が大変な状況に陥ったのでした。苦しむ圭吾、武四郎の腕を握って絞り出した言葉は「助けて!」でした。

短期間で2度も危険な状態に陥ったことで、時間がないことを圭吾の両親に植野は伝えます。一度眠ったらそのまま目を覚まさないのではないかと真美子は不安で仕方ありませんでした。

自宅に戻って、南と食事している際に、武四郎は突然「頼みたいことがある、バスガイドして」と言い出します。

武四郎が考えた最良の治療計画とは!?

植野をはじめ医師たちに武四郎はある提案をします。誰もが、圭吾を病室外に出すことはリスクが高いと、武四郎に良い返事はしませんでした。

 

それでも、武四郎は圭吾の気持ちに寄り添い、みんなを説得します。最後には植野が、武四郎にとって「これが最良の治療計画ですね」と確認し、彼の提案を受け入れることを決意。

その提案とは『修学旅行』だったのです。

治療に連れ出されると思っていた圭吾でしたが、病院の外に連れて行かれます。彼を待っていたのは観光バスでした。本来、南が来るはずでしたが、桃子がバスガイドとして来ていました。

そして圭吾の修学旅行が始まります。東京になぞらえて、札幌の名所を回ります。なんだかんだ言いながら、圭吾は学校の友達、それから優里との思い出がよみがえります。

最後の地には、何と、本当に学校のクラスメイトたちが待っていました。そして彼らは、圭吾が帰って来るのを心待ちしていると、応援するのでした。元気になって帰って来るとの約束を交わし、圭吾の修学旅行はタイムアップ。

バスが出発すると、追いかけてくる女の子が1人。優里でした。彼女は(圭吾が退院した後の)これからのことを約束。圭吾は「大好き」と伝えます。すると優里も「私も」と。この2人のやりとりを見て、武四郎の目には涙がにじみました

PICUに戻ると生きる気力を圭吾は取り戻していました。そして「心臓移植したい」と言い出します。これからやって来る未来を見て想像し、圭吾は嬉しそうに語るのでした最後には、武四郎のようになりたいと嬉しいことを圭吾が言ってくれたのでした

南の様子ににとうとう・・・

修学旅行が終わって、桃子に武四郎は感謝を伝えます。ですが、桃子は南の状態がフラッシュバックします。ひどい体調にある南を見ていた桃子ですが、南には口止めをされていました。

言わなければという思いと、南による口止めで板挟みになり桃子は心苦しさで押しつぶされそうでした。

武四郎が志子田家に戻ると、やはり様子がおかしい南に、とうとう切り出します。「ねえ、母ちゃん・・・」

次回第7話に続きます!

【PICU小児救急治療室】第6話の感想・口コミ・評価まとめ


出典<PICU小児救急治療室公式インスタグラム

ここでは「PICU」第6話を実際に視聴した方の感想をご紹介していきます!

心根が優しいと分かった圭吾くん、最初のうちは夢も希望も失った状況でしたが、武四郎の「施術」に視聴者のみなさんもグッと来たようですね♪

意を決したように武四郎が母親・南に、体調の変化を切り出すシーンが印象に残ったようです。

【PICU小児救急治療室】第7話の内容と今後の展開は?

出典<PICU小児救急治療室公式YouTubeより>

“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢亮)は、食欲がなく、顔色も悪い母・南(大竹しのぶ)の体調を心配する。だが南は、すい炎と診断されて薬を処方されただけだと答える。説明が面倒だから話さなかった、という南の言葉に武四郎はホッとする。
武四郎は、しばらく丘珠病院に泊まるつもりで荷物をまとめて出勤する。拡張型心筋症を発症後、心拡大が悪化してしまった12歳の少年・小松圭吾(柊木陽太)くんの病状が心配だったからだ。武四郎は、圭吾くんのわずかな変化も見逃さないよう、寝る間も惜しんで見守る。
そんな折、PICU科長の植野元(安田顕)のもとへ、北海道知事の鮫島立希(菊地凛子)から連絡が入って……。
引用元<TBS:PICU小児救急治療室公式

南(の身体を心配する武四郎ですが、南の答えにホッとします。でも、本当は・・・・

気づいて!しこちゃん先生っ!

丘珠病院では、武四郎は圭吾くんを、寸暇を惜しんで泊まり込みで見守ることに。

志子田家を空ける武四郎、1人になる南、どうなるのでしょうか?

そしてPICU科長・植野のもとには、北海道知事・鮫島からの連絡が・・・

【PICU小児救急治療室】第6話あらすじネタバレ感想まとめ

カノン
カノン

それではまとめます!

この記事では『「PICU小児救急治療室」第6話のあらすじとネタバレ感想!心臓病に苦しむ少年手術を拒む理由とは??』と題して、お送りいたしました!

何だか、武四郎がめちゃめちゃ成長した感じがしました。

他の医師たちが難しい顔をする中、患者の圭吾くんの心に寄り添った『修学旅行』の施術は、素晴らしいですよね。

しかも、リスクを承知の上、武四郎が頑張っちゃうのはグッときちゃいます♪

また、武四郎の頑張りに、どんどん圭吾くんの様子が前向きになっていくのも見逃せません!気持ちが前向きに、そして目の前が明るくなって行くようでした。

『修学旅行』終了となる間際での圭吾くんと優里ちゃんのやりとりもイイ~♪めちゃめちゃ純粋でいいなぁ~って感じます!

もちろん、クラスメイトが圭吾くんを応援するシーンも思わず涙腺が緩んじゃいます

そして、武四郎が、母親の南に対してとうとう切り出すのか?という感じでしたが、このシーンがとてもリアル!改めてすごいなぁと感じますよ。

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カノン
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最後までお読みいただきありがとうございました!

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カノン

初めまして、管理人のカノンです。東京都出身、やんちゃ盛りな娘が一人、子育て奮闘中のパート主婦です。好きなものは映画にディズニー、可愛いもの全般、ハンドメイド、写真撮影とアルバム作り。節約と家計資金の為にポイ活もしています。いつか家族と世界旅行に行くことが夢です。

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