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「PICU小児救急治療室」第8話のあらすじとネタバレ感想!子供たちを救うためにできることは??

【アイキャッチ】PICU小児救急治療室第8話あらすじネタバレ感想
カノン
カノン

こんにちわ!

管理人のカノンです♪

 

2022年10月10日から放送が始まった、吉沢亮さんが初主演を務める月9ドラマ!連ドラでは初の“子どものICU”が舞台の医療ドラマです。主人公は、生まれも育ちも北海道の不器用で純朴な”どさんこドクター”!このドラマは、「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われている北海道を舞台に、駆け出しの小児科医が先輩医師と共に、どんな子供でも受け入れられるPICUを作るために奮闘する感涙必死のメディカル・ヒューマンドラマです。
今回は、ドクターカーで出動した武四郎たちが向かったのは2人の小学生のもと。その少年の1人、大輝くんには大変な状態でしたが意識がある一方、もう1人の光くんには意識がなく、その上、心停止を起こしていました。また、拡張型心筋症の圭吾くんは幾度となく危険に陥っては蘇生するという状況。
武四郎に決断の時がやって来ます。
涙なしでは語れない注目の第8話のあらすじネタバレ感想をお届けいたします!

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【PICU小児救急治療室】第8話あらすじネタバレ

準備中

出典<PICU小児救急治療室公式インスタグラム

出典<PICU小児救急治療室公式YouTubeより>

“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢亮)ら丘珠病院のPICUスタッフは、VF(心室細動)を起こした小松圭吾(柊木陽太)くんの処置にあたる。圭吾くんには、一刻も早く補助人工心臓を植え込む手術が必要だが、感染症が治らなければそれも難しい状態だった。そんな折、丘珠病院に10歳の小学男児2人が公園で倒れているとの連絡が入る。救命医の東上宗介(中尾明慶)は、ふたりが倒れていた公園が丘珠病院から5分ほどの距離であることから、救急車で搬送するよりドクターカーで現場に直行した方が早いと判断し、武四郎、矢野悠太(高杉真宙)らとともに現場へと向かう。
武四郎たちが公園に到着すると、2人の少年――矢本大輝(森島律斗)くんには意識があったが、後藤光(寺嶋眞秀)くんは心停止していて……。
引用元<TBS:PICU小児救急治療室公式

『PICU』第8話では、大変な状況になった小学生2人のもとに武四郎たちが駆けつけます。

1人は大けがながら意識はあったものの、もう1人には意識がないうえ心停止を起こしていました。

一定期間以上、心停止をした場合の最悪の状況が頭をよぎる武四郎たち。

そして、拡張型心筋症のため入院中の圭吾くんにも「命のリミット」が近づきます。

打つ手が亡くなったPICU、そして武四郎の決断は?

今回も涙腺崩壊必至のストーリーです♪

※ここから先はネタバレ有のあらすじです!

命の最前線に立つ

PICUでは圭吾(柊木陽太)がまた意識不明に陥ります。先生たちの尽力で、危ないところでしたが様態が安定します。

 

武四郎(吉沢亮)早いうちに、圭吾に人工心臓を植え込まないと、彼が亡くなってしまうと危機感を募らせます。しかし植野(安田顕)は、圭吾の感染症が治らないとそれはできないと言うしかありませんでした。

 

そんな中、救命救急医・東上(中尾明慶)の電話に緊急連絡が入ります。心停止の男の子がいるとのことでした。搬送を待つより、自分たちが直行した方が早いということで、東上、武四郎、悠太(高杉真宙)がドクターカーで出動します。

 

到着すると2人の小学生が倒れていました。そのうちの1人、光(寺嶋眞秀)は意識不明で心停止。初期処置を行われた2人とも丘珠病院のPICUまで搬送となります。

 

カンファレンスでは、搬送された2人、光と大輝(森島律斗)の治療方針を話し合います。特に光に関しては、蘇生はしたものの、長い時間、心停止があったため、油断はできない状況でした。

 

渡辺の思惑

 

鮫島知事(菊地凛子)は、札幌共立大学病院の渡辺(野間口徹)と話し合いの機会を持っていました。

 

彼女は、丘珠と札幌共立がタッグを組めば、ドクタージェットの運用も可能だと考えていました。渡辺にはたくさんの人脈があるからです。

 

しかし、知事の希望を叶えるためには、自分の言うことをのんでもらうことが条件だと渡辺は言い出します。それはすなわち、植野にPICUを辞めさせることでした。

 

圭吾の一言が周りを幸せにしていく

 

大輝は、光が亡くなってしまうかもしれない状況を目にして、自分を責めていました。2人でキャッチボールをしている最中に起こった転落事故のことを話すのでした。

 

このまま光が脳死となってしまったら、大輝は一生キズを抱えるかもと思い、武四郎は何とか救う方法を調べます。そこに現れた今成(甲本雅裕)は俺たちができることは祈ることだけ、医者は神様じゃないんだからと。

 

病室では大輝がめそめそとしていました。「どうしよう・・・」と不安を口にする大輝に、隣にいる圭吾が「応援してあげて」と伝えます。自分も意識不明の時にパワーをもらって(意識を)戻してもらっているからと話すのでした。

 

この状況を離れたところから見ていた武四郎は、大輝の母親(八重澤ひとみ)に伝えます。

 

一方、目を覚まさない光に、彼の母親(八重澤ひとみ)は不安に駆られます。そこにいた綿貫(木村文乃)は「声をかけてあげてください」と助言するのでした。かつて武四郎が担当していた、意識不明だった子供が復活したことを思い出しながら。

 

武四郎の方は、圭吾の結果が思わしくないと植野に報告します。こちらも心配でしたが、植野は武四郎の母・南(大竹しのぶ)のことも気にしていました。そして、武四郎に、東京にいる腕の良い先生・原口を紹介します。

 

現実味を帯びる終末期

 

PICUでは、目を覚まさないものの、光の様態は安定。以前は自分を責めていた大輝でしたが、圭吾が話をしてくれたことで、元気を取り戻していました。

 

しかし、圭吾に緊急事態が訪れます。何とか一命をとりとめ、安心する武四郎たち。

 

スタッフルームに戻った武四郎には、圭吾の検査結果が手渡されます。感染症であることは間違いないのですが、原因が特定できないというものでした。これは、PICUでできることはここまでで、打つ手がないということを意味していました

 

それでも食い下がる武四郎。「感染症が治癒さえすれば」とつぶやきます。植野は武四郎の気持ちは分かるものの、「それはうちではできない」と辛い返事をします。さらに、今成は「終末期のことを親御さんに話さなければいけない」と伝えるのでした。

 

圭吾のもとに武四郎が顔を出します。すると、圭吾は「お願いがある」と言い出します。

 

「もし、俺がダメだったら、俺の身体をあの子(光)にあげて」と。加えて「心臓は使えないけど、他なら使えるかも」と言うのでした。

 

「優里ちゃんに怒られちゃうよ」と矛先をそらす武四郎に対して、圭吾は「もしだよ・・・もしそうなったら、ちゃんとあげてね、俺の命無駄にしたくない」と伝えます。

 

その後、武四郎は朝まで圭吾の隣に寄り添います。すると、圭吾の母親がやって来ました。時を同じくして、ずっと目を覚まさなかった光が目を覚まします。

 

圭吾の両親を迎え、一室で武四郎&植野が現状および辛い状況を伝えます。そして武四郎は言うのでした。「一緒に考えたいんです、圭吾くんにとって何が最適なのか」と。

 

すると圭吾の母・真美子(野村麻純)は「函館に帰してやりたい」と。圭吾の終末期は、家の近く、できれば家で、思い出のたくさん詰まった家で迎えさせてやりたいのでした。武四郎は一言「わかりました」と。

 

ドクタージェット案件

 

武四郎は患者一人一人のできごとをノートに記録していました。圭吾との思い出がいくつもよみがえり、涙する武四郎。その様子を遠くから植野は見守っていました。

 

すると、彼のもとに電話が入ります。鮫島知事からのものでした。その後、知事と植野は話し合いの機会を持ちます。丘珠にドクタージェットを常駐させるための提案を知事は伝えるのでした。

 

優しい嘘

 

圭吾は函館に帰れることを伝えられます。すると、圭吾は武四郎を呼びます。そして「俺、死ぬんでしょ、本当のことを教えて」と。武四郎は「違うよ」と優しい嘘をつきます。そして感染症、それが治れば人工心臓との話をするのでした。

 

優しく諭してくれた武四郎に、圭吾も少しほっとします。「死んじゃうんじゃないかと思ったから」とつぶやくのでした。笑顔で「心配するなって」と言う武四郎。その様子を厳しい目で植野が見ていました。

 

その後、廊下で1人、涙する武四郎。植野がやって来ます。

 

武四郎の対応は素晴らしかった、圭吾に生きる勇気を与えたことをまず称賛します。

 

これに加えて、圭吾の母・真美子の(息子の圭吾を亡くす)覚悟、それは武四郎がきちんとしたからだと。

 

植野は、武四郎の成長を頼もしく感じていました。

 

かあちゃん、頼むよ

 

志子田家に帰って来た武四郎は母・南とともに食事。

 

武四郎は、圭吾が何回も立ち上がった話をします。彼は「どんどん周りを幸せにしていく」と。自分はまだまだダメだと言う武四郎に対して、南は「あんたはあんたの道でいい」と伝えます。

 

すると武四郎は改まって正座をし、「お願いします、俺があきらめられる時間をください」そして、「一回だけ東京の病院へ行こう、かあちゃん、頼むよ」と頭を下げます。南は「分かった」と武四郎の願いを受け入れるのでした。

次回第9話に続きます!

【PICU小児救急治療室】第8話の感想・口コミ・評価まとめ


出典<PICU小児救急治療室公式インスタグラム

ここでは「PICU」第8話を実際に視聴した方の感想をご紹介していきます!

みなさん、圭吾くんと武四郎、それから南と武四郎のシーンに涙腺崩壊を起こしたようです。やっぱりココ、見逃せませんね。

そうですよね~。「みんな助かって欲しい」って願っちゃいますよね。

【PICU小児救急治療室】第9話の内容と今後の展開は?

出典<PICU小児救急治療室公式YouTubeより>

「俺が諦められる時間をください。母ちゃんと離れる覚悟ができるための時間を。」
“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢亮)は、膵臓ガンの治療を拒否している母・南(大竹しのぶ)にそう言って頭を下げ、一度、東京の病院で検査を受けることに同意してもらう。
羽田空港に降り立った武四郎と南が向かったのは、丘珠病院のPICU科長・植野元(安田顕)から紹介してもらった東京中央記念病院の腫瘍内科医・原口裕二(平原テツ)のもとだった。そこで、いくつかの検査を受ける南。武四郎は、原口医師から検査の結果を聞かされて……。
引用元<TBS:PICU小児救急治療室公式

「俺があきらめられる時間をください」

土下座して深々と頭を下げた武四郎。

南は初めて武四郎に同意します。

そして、南のすい臓がんの検査のため、東京に!

向かったのは、植野に紹介してもらった、東京中央記念病院の腫瘍内科医・原口のもとです。

検査を受ける南、そして原口に伝えられた南の結果は・・・

【PICU小児救急治療室】第8話あらすじネタバレ感想まとめ

カノン
カノン

それではまとめます!

この記事では『「PICU小児救急治療室」第8話のあらすじとネタバレ感想!子供たちを救うためにできることは??』と題して、お送りいたしました!

これはヤバい!思わず涙腺緩んじゃう・・・っというか、涙腺崩壊です!刺さります!

特に注目したいのは2点!

まず、武四郎と圭吾くんのやりとりが心にグッときます。

もし、自分の命が亡くなったら、脳死になってしまう危機を迎えている光に、「自分の身体を全部あげてね」なんて武四郎に伝える圭吾くん。

そんな圭吾くんに対して、優しい嘘をつく武四郎。

ここはヤバいです。 目が離せません!

終末期ケアに舵を切った武四郎の気持ちを推し量ると・・・。それでも、周りに幸せを与え続ける圭吾くんの姿がめちゃめちゃ印象的でした。

それから、武四郎が母親の南に土下座して自分の思いを伝えるシーン、こちらもすごいです!

土下座して、深々と頭を下げ、「お願いします、俺があきらめられる時間をください」と言うところから始まるシーンも目が離せませんよ。

武四郎が自分の思いを伝え、南にお願いするところなんて、引き込まれまくりです。

武四郎を演じている吉沢亮さんの演技力があまりにもすごい!

「みんな助かって欲しい」というのが、私も含め、視聴者のみなさんの気持ちでしょうが、どうなるのでしょうか? 気になりますね。

ちょっと気になったのは、志子田家に南とともに桃子がやって来たシーンです。

「もうすぐあえるよ」と南が桃子のお腹をさすりながら言いますが、これって、どちらの伏線なの?と少し気になりました。

みんなどうなってしまうのか、気になる次回の第9話も目が離せません♪

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カノン
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最後までお読みいただきありがとうございました!

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カノン

初めまして、管理人のカノンです。東京都出身、やんちゃ盛りな娘が一人、子育て奮闘中のパート主婦です。好きなものは映画にディズニー、可愛いもの全般、ハンドメイド、写真撮影とアルバム作り。節約と家計資金の為にポイ活もしています。いつか家族と世界旅行に行くことが夢です。

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