こんにちわ！
管理人のカノンです♪
2022年10月10日から放送が始まった、吉沢亮さんが初主演を務める月9ドラマ！連ドラでは初の“子どものICU”が舞台の医療ドラマです。主人公は、生まれも育ちも北海道の不器用で純朴な”どさんこドクター”！このドラマは、「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われている北海道を舞台に、駆け出しの小児科医が先輩医師と共に、どんな子供でも受け入れられるPICUを作るために奮闘する感涙必死のメディカル・ヒューマンドラマです。
お話は最終章直前！しこちゃん先生が人生の岐路の立つお話です。
今回は、何とかして母親の南に生きていて欲しい武四郎が、南を伴って東京へ。その後も武四郎たちの前にさまざまな出来事が起こります。そして、武四郎がある大きな決断をします。
早速気になる第9話のあらすじネタバレ感想をお届けします♪
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【PICU小児救急治療室】第9話あらすじネタバレ
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出典＜PICU小児救急治療室公式YouTubeより＞
「俺が諦められる時間をください。母ちゃんと離れる覚悟ができるための時間を。」
“しこちゃん先生”こと志子田武四郎（吉沢亮）は、膵臓ガンの治療を拒否している母・南（大竹しのぶ）にそう言って頭を下げ、一度、東京の病院で検査を受けることに同意してもらう。
羽田空港に降り立った武四郎と南が向かったのは、丘珠病院のPICU科長・植野元（安田顕）から紹介してもらった東京中央記念病院の腫瘍内科医・原口裕二（平原テツ）のもとだった。そこで、いくつかの検査を受ける南。武四郎は、原口医師から検査の結果を聞かされて……。
引用元＜TBS：PICU小児救急治療室公式＞
『PICU』第9話では、母親・南のガン治療に、すがるような思いで武四郎は、南とともに東京の病院を訪れます。
しかし、南が武四郎に伝えたことは・・・
PICUに緊急搬送されて来た女の子が、頑なに父親にはバレたくない様子。
虐待なのか？それとも・・・さまざまなことが起こる中、武四郎の決断は！？
※ここから先はネタバレ有のあらすじです！
武四郎と南、最後の・・・
武四郎（吉沢亮）の願いを聞き入れ、母親の南（大竹しのぶ）は羽田空港に降り立ちます。そして2人は植野（安田顕）に紹介された東京中央記念病院の原口先生（平原テツ）のもとを訪れます。
南の検査が一通り終わると、武四郎は一人で、原口に結果を聞きます。進行のペースが速いことなど話す原口。説明の途中で話を遮り、武四郎は何とか南のガンを治す方法を！と食い下がります。
しかし、原口の口からは「寛解は難しい」との言葉。現実を突きつけられた武四郎はがく然とします。
診察室を出て来た武四郎は、南に（原口に言われたことを）隠すように振舞っていました。違う病院へ行こうと言い、武四郎は南とともにタクシーに乗車。
そんな武四郎の姿を見た南は、タクシーを止め、武四郎とともにバスツアーに参加するのでした。最後かもしれない母子の時間を楽しみます。
さらに泊まる旅館で、武四郎は南に何とか生きていて欲しくて、治療の話をします。ですが、南は「ごめんね」と。
そして、南が治療をしたくない理由が語られます。武四郎の父親（南の夫）と南の出会い、武四郎の生誕までの話など。武四郎の目からは涙がこぼれます。さらに南は、夫がガンを患ってからの様子に心を痛めていたことも伝えるのでした。
武四郎は昔と今は（ガンの治療が進化していて）違うと言いますが、南は本心を伝えます。「あの家で武四郎のことを頭に焼き付けながら生きたい」と。
2人は涙します。「勝手言ってごめんね、でも自分の死に方は自分で決めたい」と言う南に対し、少し時間を空けてから「わかった」と武四郎は一言。
札幌に帰って来た南は、1週間もたたずに旅立ったのでした。
葬儀を終えて武四郎は
南の葬式にPICU一同は出席します。「立派だったよ」と声をかける植野。「気もまぎれるので、明日から出勤させてください」と武四郎は伝えます。
式も終わり、同期4人組＜武四郎、悠太（高杉真宙）、桃子（生田絵梨花）、河本（菅野莉央）＞は志子田家で食卓を囲みます。
桃子は、南の病状を隠していたことを武四郎に謝りますが、武四郎には分かっていました。南に口止めされていたことを。
また、悠太がしばらく武四郎のもとにいようかと気を遣いますが、「かあちゃんに怒られるだろ」と大丈夫だと装っていました。
小児科医として大きく成長した武四郎
翌日、武四郎は出勤します。子供たちの前に行き、楽しそうに話をする武四郎。しかし、綿貫（木村文乃）は若干の不安を感じていました。「こんなに早く仕事に戻って大丈夫なのか？」と。
まもなく、女の子が緊急搬送されて来ます。PICUメンバーは対応することに。彼女の名前は奥野紀來（阿部久令亜）。発熱、喘息発作で倒れているところをPICUに搬送されて来たのでした。
肺が過膨張してレントゲン写真が真っ黒に写し出されるほどの状態でした。病状が安定したので、父親（永岡佑）がPICUに向かっていると話すと、いきなりダメと言ってとりみだします。そして実際に父親が来ると「パパ来たから帰らせて」と訴えます。
植野は奥野と話をすることに。別室で、紀來が24時間近く発作状態にあったことを伝える植野。奥野はシングルファザーで、仕事に家事に、子育てと忙しい毎日を送っていたのです。紀來はそんな父親のことを思って、発作が起こっても黙っていたのでした。娘の発作に気づかずにいたことを奥野は反省します。
一方、紀來は病室でカーテンを閉めて欲しいと言い、占めてもらっていました。武四郎と悠太は食事をしながら、紀來のことを話していると、緊急連絡が入ります。紀來が点滴の管を引き抜いてしまったのです。ことを収めるPICUメンバー。
次に紀來が目覚めた時に、彼女の横には武四郎が寄り添っていました。紀來は、父親が何でも1人でやっていて大変だと感じていて、子供心ながらに迷惑をかけまいとしていたのです。
そんな紀來に武四郎は優しく諭します。紀來の心を開いた武四郎をPICUメンバーは彼のことを口々に一人前だと認めるのでした。
死期目前の圭吾を目にした優里は
札幌は丘珠病院のPICUから地元函館の病院に転院した、拡張型心筋症を患っている圭吾（柊木陽太）を優里（稲垣来泉）がお見舞いにやって来ます。
久しぶりに会えるので優里は嬉しそうでした。しかし、病室に入ってみると優里の表情は一変、圭吾の姿を見て愕然とします。
その後、1人で電車に乗り、札幌の丘珠病院まで来たのでした。武四郎と会い「お医者さんなら治してよ」と涙ながらに訴えます。そんな彼女に対して武四郎は頭を下げ「トン等にごめんなさい」としか言えませんでした。
武四郎は植野に「医者って何なんですかね？分からなくなってしまいました」とつぶやきます。「あれ以上のことはできなかったと思うよ」と言う植野でしたが・・・
そこにあったのは・・・
翌日、植野に札幌共立大学病院の渡辺（野間口徹）から電話が入ります。人脈のある自分たちなら丘珠にドクタージェットを常駐し、運用することが可能だから、植野には丘珠病院、PICUを辞め、東京に帰るように忠告するのでした。決断を迫られている植野は、デスクの上に、あるものを見つけます。それは何と、武四郎の退職願いだったのです。
次回第10話に続きます！
【PICU小児救急治療室】第9話の感想・口コミ・評価まとめ
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出典＜PICU小児救急治療室公式インスタグラム＞
ここでは「PICU」第9話を実際に視聴した方の感想をご紹介していきます！
志子田先生…全然大丈夫じゃない…#PICU
— 白米 (@1993_mkbs) December 5, 2022
えぇ、しこちゃん先生退職願って
やっぱ色々重なって、限界だったのか…#PICU— 鳴海 透歌 (@tooka_narumi) December 5, 2022
しこちゃん先生辞めちゃう、、？ #PICU
— 瀬戸のリヴィエラ＠実況担当 (@settonsun_N43hs) December 5, 2022
視聴者のみなさんも、とっても心配していたようですね。
見ていて限界を薄々刺していましたが・・・
今日も泣きますな😭
母ちゃんのセカンドオピニオンで東京の病院に来たけど、東京旅行が最後の思い出となり札幌に戻って1週間で亡くなった😭どんどん痩せていくお役で大竹しのぶさんの演技素晴らしい😭うちも母が難病を患っているので悔いないよう覚悟が必要だとドラマで思い知らされます#PICU— yomi (@yomiyomi43) December 5, 2022
大竹しのぶさんと吉沢亮さん
演技上手すぎ
自然な本物の親子みたい
めちゃくちゃ泣かされた— kururi (@yuuka711253525) December 5, 2022
大竹しのぶさんと吉沢亮さん
演技上手すぎ
自然な本物の親子みたい
めちゃくちゃ泣かされた— kururi (@yuuka711253525) December 5, 2022
武四郎と南との母子のシーンはめちゃめちゃ多くの人に響いたようです。すごく印象的なシーンでした♪
【PICU小児救急治療室】第10話の内容と今後の展開は？
出典＜PICU小児救急治療室公式YouTubeより＞
“しこちゃん先生”こと志子田武四郎（吉沢亮）は、PICU科長・植野元（安田顕）のデスクに退職願を置いて丘珠病院を後にする。
それを知った矢野悠太（高杉真宙）、涌井桃子（生田絵梨花）、河本舞（菅野莉央）の3人は、武四郎のことを心配して彼の家を訪ねる。だが武四郎は、「ひとりにしてくれ」と言って悠太たちを追い返してしまう。
そんな折、武四郎のもとへ1本の電話が入って……。
引用元＜TBS：PICU小児救急治療室公式＞
立て続けに起こった出来事で心のバランスが崩れてしまったしこちゃん先生。
とても心配ですが、どう立ち直ってくれるのかとても気になります！
【PICU小児救急治療室】第9話あらすじネタバレ感想まとめ
それではまとめます！
この記事では『「PICU小児救急治療室」第9話のあらすじとネタバレ感想！母南の治療法と重病少女が父を避ける理由とは？？』と題して、お送りいたしました！
いやぁ～、見応えがありましたね～。武四郎と南の東京でのシーンはあまりにもすごすぎます。
あきらめきれない武四郎の気持が痛いほど分かりますね。
この東京での出来事は一生心に刻まれるんだろうなぁ。
また、内容はもとより、演じているお二方の演技力がすごくなかったですか！？
めちゃめちゃ引き込まれるし、思わず涙、涙です。
それから、とうとう心の限界をむかえちゃいましたね、しこちゃん先生。
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最後までお読みいただきありがとうございました！
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