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管理人のカノンです♪
2024年4月1日に放送が開始となった朝の連続テレビ小説「虎に翼」。
ヒロインの寅子を伊藤沙莉さんが演じます。第2週のタイトルは「女三人寄ればかしましい?」です。
第8話では、裁判を傍聴した寅子は「妻の財産は夫が管理する」という、今の法律に納得がいきません。「裁判がどうなるか予想してごらん」と穂高に言われ、寅子はやる気満々です。
第9話はいったいどんなストーリーとなっているのでしょうか?ネタバレや感想、口コミが気になりますよね。
今回は「虎に翼」9話のあらすじとネタバレを含む感想、口コミをお送りしていきます!
連続テレビ小説【虎に翼】第9話あらすじネタバレ
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出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK>
傍聴した裁判について尋ねた寅子(伊藤沙莉)に対し、穂高(小林薫)は皆で議論してみるよう促す。女子部の面々は判決を見届けるため、課外授業として裁判所に向かう。
引用元<NHK:虎に翼公式>
傍聴した裁判について尋ねられた寅子(伊藤沙莉)に対し、穂高(小林薫)は皆で議論してみるよう促します。女子部のメンバーは判決を見届けるため、課外授業として裁判所に向かうことになります。
※ここから先はネタバレ有のあらすじです!
考える寅子
みねこの裁判がどうなると思うか、自分なりに考えることにした寅子(伊藤沙莉)は、図書館へ行き過去の判例集を借りようとします。
すると同じことを考えていた山田よね(土居志央梨)と、本の取り合いになりました。
そこへ桜川涼子(桜井ユキ)と大庭梅子(平岩紙)、崔香淑(ハ・ヨンス)がやってきます。みんなで一緒に裁判の行方を考えるために、茶屋へ行くことになりました。
あんみつを食べながら、みねこの裁判について話し合う寅子たち。
大庭が「着物は諦めて、離婚を優先した方がいいんじゃないかしら?」と言います。
優三(仲野太賀)も同じことを言いましたが、寅子は諦めればそこで終わりだと考えます。
女性は、父親や夫の庇護下に置かれ、社会的に不利な立場にいます。しかし妻の立場が、不利益な制度ばかりではないこともたしかです。
それでも妻を一つの人格としてみれば、恥ずかしい保護であって、民法での女性の立場の弱さに、寅子の頭の中は「はて?」の文字で埋め尽くされるのでした。
煮詰まる寅子
翌日も寅子は考えます。どれだけ考えても夫が有利なものばかりで、みねこが着物を取り返すことは難しそうです。
夜も裁判について考える寅子。煮詰まった寅子が自分の部屋を飛び出します。
瞬く間に一週間が経ちました。
みねこは敗訴となり、着物を取り戻せないだろうと考える山田。それを聞いた穂高重親(小林薫)は、寅子はどう思うか尋ねます。
寅子は、山田の意見と同じ考えです。しかし寅子は、諦めたくないと思っています。
民事訴訟法第185条にはこうあります。
『裁判所は判決を為すに當り其の為したる口頭弁論の全趣旨及び証拠調べの結果を斟酌し、自由なる心証に依り事実上の主張を真実と認むべきか否を判断す』
つまりはこうです。法律や証拠だけでなく、社会・時代・人間を理解して、判決を下さなければなりません。
そのため、裁判をみんなで見に行かないかと提案する寅子。「面白そうじゃないか」と穂高が言い、こうしてみんなで裁判を傍聴することになりました。
判決
女子部の生徒が傍聴席を埋め尽くします。その光景は異様なもので、傍聴マニアの男性・笹山(田中要次)も驚いています。
まずはみねこの弁護士が、これまでのみねこの苦労を語ります。夫から生活費すらもらえず、内職をして日々を過ごしていたみねこ。
「母親の形見である着物や調度品の返還だけを求めているのです」と、弁護士が強調します。
すると夫側の弁護士から、「民法で妻の財産は夫が管理するものだと決まっている」と言い、最後は裁判長の判断にゆだねられることになりました。
裁判長が判決を言い渡します。
連続テレビ小説【虎に翼】第9話の感想・口コミ・評価まとめ
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ここでは朝ドラ「虎に翼」を実際に視聴した方の感想をご紹介していきます!
女子6人で甘味食べに行くことになった経緯は『ヨネが判例集を読むのだと頑なに譲らず、寅子も「私が一番だし順番です!」と主張して、梅子が「じゃあ皆で一緒に読みません?甘いものでも食べながら」と誘いだした」のかな?
だから梅子のおごりになったとか?#虎に翼— ショボリーヌめいか🍈まくわ売りの武衛🍈 (@mmm_meifa) April 11, 2024
今日の #虎に翼
寅ちゃん達が食べてる あんみつが美味しそうで😋喫茶店や和菓子屋さんで
あんみつを注文するお客さんが
多かったりしてね— おかっぱカッパ@日常 (@kappa_okappa_) April 11, 2024
あんみつがあまりにも美味しそうすぎて、今日のおやつはあんみつで決まりです♪
あんみつを食べて、すっかり仲良くなった寅子たち。甘いものを食べてホッコリのはずが、女性の立場の弱さに寅子たちはイライラが止まらない様子でした。
次回、判決が出ますが、どうなるのかとても気になります。納得がいく判決を裁判長には出してほしいです!
#虎に翼
寅子の「はて?」が好き— なつこ (@tw_jnuv) April 11, 2024
知れば知るほどはて😃??となる当時の法制度
— mame (@omame_mar) April 11, 2024
寅子の「はて?」がかわいくて、自分でも使ってみたくなりました。朝ドラの流行語といえば「じぇじぇじぇ」ですが、今年の流行語は「はて?」で間違いなしだと思われます!
寅子の生きた時代は、「はて?」なことだらけです。そんな時代を変えるために、寅子は奮闘するのでしょう。
納得のいかない物事があった時、すぐに諦めてしまう癖があるのですが、諦めずにどうにかしたいと考える寅子の姿勢を、これから真似たいと思いました。
連続テレビ小説【虎に翼】第10話の内容と今後の展開は?
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判決の日。寅子(伊藤沙莉)たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる。大喜びする女子部一同。しかしよね(土居志央梨)だけは、「甘い」と怒り…。
引用元<NHK:虎に翼公式>
次回、判決の内容が気になります!裁判長はかなり悩んでいましたが、みねこは敗訴になる気がします。
この時代の民法では、「妻の財産は夫が管理する」とあり、これを覆すことは難しいのではないかと考えます。
裁判の結果を受けた寅子たちは納得がいかないかもしれません。きっと憤りを感じることでしょう。
女性の立場が弱いことを目の当たりにした寅子たちは、将来弁護士になると強く決心して、裁判所をあとにするのかと考えました。
連続テレビ小説【虎に翼】第9話あらすじネタバレ感想まとめ
それではまとめます!
この記事では『朝ドラ「虎に翼」第9話のあらすじとネタバレ感想!女子部メンバーの課外授業はどうなる!?』と題して、お送りいたしました!
裁判がどうなるか、一生懸命に考える寅子。どう考えてもみねこが勝てる見込みはなく、最後は裁判長の判断にゆだねられることになりました。
裁判長はどんな判決を下すでしょうか?みねこの大切な着物が取り戻せることを心から願っています!
裁判を傍聴した寅子たちがどのように感じるのか、次回が楽しみです!
他のお話のあらすじや見逃し動画を見る方法はコチラから見ることができますのでチェックしてみてくださいね♪
※本ページの情報は2024年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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