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朝ドラ「虎に翼」第10話のあらすじとネタバレ感想!裁判の結末に揺れる友情!?

【アイキャッチ】朝ドラ「虎に翼」第10話あらすじネタバレ感想
カノン
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こんにちわ!

管理人のカノンです♪

 

2024年4月1日に放送が開始となった朝の連続テレビ小説「虎に翼」。
主人公は日本初の女性弁護士で、後に裁判官となった人物です。
ヒロインの寅子を伊藤沙莉さんが演じます。第2週のタイトルは「女三人寄ればかしましい?」です。
第9話では、裁判を傍聴するために女子部の生徒が裁判所を訪れます。いつもとは違う異様な雰囲気が漂う中、判決が下されようとしています。
今回は「虎に翼」10話のあらすじとネタバレを含む感想、口コミをお送りしていきます!

連続テレビ小説【虎に翼】第10話あらすじネタバレ


出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK

判決の日。寅子(伊藤沙莉)たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる。大喜びする女子部一同。しかしよね(土居志央梨)だけは、「甘い」と怒り…。
引用元<NHK:虎に翼公式

判決の日がやってきました。寅子(伊藤沙莉)たちの予想とは異なり、裁判所は妻が着物を取り戻すことを認める判決を下しました。

女子部のメンバーたちは大喜びしました。しかし、よね(土居志央梨)だけは、「甘い」と怒りを露わにします。

※ここから先はネタバレ有のあらすじです!

判決

寅子(伊藤沙莉)たち女子部の生徒が裁判を傍聴します。裁判長から判決が言い渡されます。

着物や調度品を引き渡すよう判決が下り、寅子たちは大喜びします。

「ありえないだろ!」と激怒する夫。裁判長が、判決の趣旨を述べます。

民法では、夫が妻の財産を管理するとあります。しかし今回の件のように夫婦生活が破綻していれば、夫がそれを拒絶するのは法の乱用とみなされます。

「法律を悪用し、妻を苦しめてはいけない」と、裁判長が締めくくりました。

人間の権利は法で定められています。しかし法律を悪用、乱用することは許されません。

裁判後

裁判が終わり、穂高重親(小林薫)は「新たな視点に立った、見事な判決だった」と寅子たちに話します。

「こうした小さな積み重ねが、世の中を変えていくだろう」と語る穂高。

着物は取り返すことができましたが、山田よね(土居志央梨)はちっともうれしそうではありません。ひどいことをしてきた夫に怒っているのです。

法律とは、力を持たない女が非道な男を懲らしめることができる唯一の武器だと山田は考えています。

それを聞いた穂高が「規則なのか武器と考えるのか、正解はないなぁ」と言いました。

みねこと寅子

寅子たちが裁判所を出ようと階段を下りていると、みねこと夫がもめているのが見えました。

「離婚はしない!」と夫がみねこを殴ろうとします。それを寅子が大きな声を出して止めました。

警備員がやってきたので、夫が急いで逃げていきます。

みねこは寅子に感謝を述べます。裁判はこれからもまだまだ続くはずです。「それでも着物を取り返せただけで、母親に守られている気がする」と話すみねこ。

最後まで戦うことをみねこは誓います。寅子は「お元気で」とみねこを見送りました。

照れる山田

寅子が夫を止めなければ、みねこは殴られていました。しかしそうすることで、夫を暴行罪で捕まえることができました。

山田は、そのほうが良かったのではないかと考えます。法律を武器に夫を懲らしめたかった山田。

しかし寅子は、法は弱い者を守るものだと思っています。真逆の考えの寅子に、山田が「お前とはわかりあえないな」と冷たく言い放ちます。

山田から拒絶された寅子ですが、「同じ女子部の生徒として、地獄をいく同士として、共に学び共に切磋琢磨しましょう」と笑顔を向けました。

山田ともっと仲良くなりたい寅子。知らない誰かのために一生懸命な山田は素敵です。

寅子に褒められ照れた山田は、急いで裁判所をあとにするのでした。

穂高と桂場

その頃穂高は、桂場等一郎(松山ケンイチ)と食事をしていました。穂高が、寅子と何かあったのか尋ねます。

「特に何もありません」と答える桂場。

今回学生たちを引率した穂高は、あのような裁判が当たり前になればと思いました。

盾になる

家に帰った寅子は、晴れやかな顔をしています。

台所にいた母・はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)に「もし結婚に絶望しても、私が何とかしてあげるから」と、寅子は盾になれる弁護士になると宣言します。

その頃山田は、上野の歓楽街にいました。カフェーへ入っていく山田。

この時寅子は、自分がいかに恵まれた場所で育ったのか、まだ気づいていませんでした。

連続テレビ小説【虎に翼】第10話の感想・口コミ・評価まとめ


出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK

ここでは朝ドラ「虎に翼」を実際に視聴した方の感想をご紹介していきます!

みねこを守るため、猫パンチで応戦した寅子。名前に「寅」がはいっているだけあって、寅子の猫パンチは強烈なものがありました。

いつも全力で一生懸命な寅子がかわいくて、そんな寅子にみねこが感謝する姿はウルっときました。

女子部の生徒みんなから一目置かれる存在となった寅子。

山田とも少し打ち解けられた気がして、これから二人がどんどん親交を深めていくのかと思うと楽しみすぎます♪

華族の桜川は厳しい母親にうんざりしていて、大庭は夫や息子から女であるがゆえに下に見られています。

山田はカフェーで働くなど、みんなそれぞれ事情を抱えています。

そんな中で唯一何もないのが寅子です。何不自由なく幸せな環境で育った寅子は、みんなとぶつかり合うことになるのではないかと予想しています。

連続テレビ小説【虎に翼】第11話の内容と今後の展開は?


出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK

生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子(伊藤沙莉)たちは3年生と合同で法廷劇を上演することになった。よね(土居志央梨)は涼子(桜井ユキ)が書いた法廷劇の脚本を「甘い」と批判し、寅子と言い合いになる。本番の日。女子部をからかう男子学生・小橋(名村辰)らの妨害があり、法廷劇は中止に追い込まれる。けがをしたよねを運んだ女子部一同は、よねが働きながら苦労して弁護士を目指していることを知る。かける言葉が見つからない寅子は、実際の事件を徹底的に調べようと提案する。
引用元<NHK:虎に翼公式

山田はカフェーで働いているようです。色々と苦労をしていそうな山田。

昼は大学で学び、夜はカフェーで働いているのでしょう。このことを寅子が知ることになるのだろ思います。

次回予告で、寅子がカフェーで働いている姿がありました。山田がカフェーで働いていることを知り、寅子も働くことにしたのかもしれません。

しかし母親のはるが許すはずがなく、カフェーで働いていることを知ったはると寅子が、またまたもめるのではないかと考えました。

連続テレビ小説【虎に翼】第10話あらすじネタバレ感想まとめ

カノン
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それではまとめます!

この記事では『朝ドラ「虎に翼」第10話のあらすじとネタバレ感想!裁判の結末に揺れる友情!?』と題して、お送りいたしました!

裁判長から着物を返還するよう判決が下りました。民法では妻の財産は夫が管理するとあったので、着物は返還されないだろうと思っていました。そのため、この判決にはビックリです。

法律は武器だと思う山田。寅子は、法律は盾だと思っています。

真逆の考えを持つ二人が、どのように中を深めていくのか、次回も楽しみです!

他のお話のあらすじや見逃し動画を見る方法はコチラから見ることができますのでチェックしてみてくださいね♪
※本ページの情報は2024年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

カノン
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最後までお読みいただきありがとうございました!

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カノン

初めまして、管理人のカノンです。東京都出身、やんちゃ盛りな娘が一人、子育て奮闘中のパート主婦です。好きなものは映画にディズニー、可愛いもの全般、ハンドメイド、写真撮影とアルバム作り。節約と家計資金の為にポイ活もしています。いつか家族と世界旅行に行くことが夢です。

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