こんにちわ!
管理人のカノンです♪
2024年4月1日に放送が開始となった朝の連続テレビ小説「虎に翼」。
主人公は日本初の女性弁護士で、後に裁判官となった人物です。
ヒロインを演じるのは、ドラマや映画に引っ張りだこの伊藤沙莉さんです。
第5週のタイトルは「朝雨は女の腕まくり?」です。
第23話では、第一回公判が行われます。裁判官から起訴内容を認めるか尋ねられた直言は、小さく「ごめん…」とつぶやきます。
気になる第24話はいったいどんなストーリーとなっているのでしょうか?ネタバレや感想、口コミが気になりますよね。
今回は「虎に翼」第24話のあらすじとネタバレを含む感想、口コミをお送りしていきます!
連続テレビ小説【虎に翼】第24話あらすじネタバレ
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出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK>
「共亜事件」の公判中に倒れた直言(岡部たかし)は、自分の無実を信じる寅子(伊藤沙莉)の気持ちに応え、取り調べで自白を強要されたことを告白する。
引用元<NHK:虎に翼公式>
※ここから先はネタバレ有のあらすじです!
第一回公判
裁判官から起訴事実について罪を認めるかと聞かれた直言(岡部たかし)は、「ごめん…」とつぶやきます。
「それは罪を認めることですか?」と聞かれ、直言は「違います!」と否定します。
そして「否認します」と答える直言は、自白を強要されたことを打ち明けました。
16人すべての被告人が否認します。
矛盾を認めない検察
これで裁判が終わったわけではありません。
その後、裁判の中で弁護側がいかなり証拠を突きとけても、自白を盾に検察は矛盾を認めようとしません。
昭和11年6月、直言の裁判が開かれました。
穂高(小林薫)は、検察が押収した着物は謝礼として直言が受け取ったものではなく、はる(石田ゆり子)がへそくりで買ったものだと言います。
その証拠に、はるの手帳には着物を購入したことが記載されていました。
「手帳など証拠にならない!」と反論する検事。
穂高は、はるが着物を購入した日や金額と呉服屋の帳簿が一致したことを明らかにし、手帳が持つ証拠能力を証明して見せました。
自白以外の証拠検証がおそまつで、尋問による自白の強要は人権侵害だと、穂高が強い口調になります。
寅子の手柄
直言は、長時間皮手錠をされたのちに嘘の自白をしています。
皮手錠をしたのは、自傷の恐れがあったからだと主張する検事。
「被告人がひどく暴れたためで、その時のことをよく覚えている」と検事が言います。
看守が自らの判断で革手錠をはめたと言うのを聞いた寅子(伊藤沙莉)は、「あっ!」と大きな声を出してしまいました。
ある事を思い出した寅子。穂高がどうしたのか尋ねます。
寅子は、監獄法を穂高に伝えます。
監獄法施行規則第四十九条には、刑務所長の命令がないと、看守が勝手に皮手錠をすることができないとあります。
看守が規則を破って、自分の判断で手錠をしたとは考えられません。
検事は、連日の取り調べでその時のことはよく覚えていないと発言します。
「依頼人が暴れていたことを鮮明に覚えている」と先ほどまでの発言を急に撤回したことになり、検察側の発言の真偽が問われるのでした。
判決の日
これがきっかけで世間の風向きが一気に変わります。検察の高圧的で傲慢な取り調べに対する批判が高まっていきました。
しかし検察は、自白の事実だけでことを押し通そうとします。
16名の100回を超える審理が終了しました。あとは判決を待つだけです。
裁判官の桂場(松山ケンイチ)は、貴族院議員の水沼淳三郎から「君の正義感を発揮する時は今ではない」と声を掛けられます。
「それに見合う地位についた時で、悪いようにはしない。約束しよう」と言い、水沼は去って行きました。
水沼のあとを検事がついていきます。
昭和11年12月、判決が言い渡されます。
連続テレビ小説【虎に翼】第24話の感想・口コミ・評価まとめ
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出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK>
ここでは朝ドラ「虎に翼」第24話を実際に視聴した方の感想をご紹介していきます!
寅子がハッとひらめき、監獄法施行規則 第四十九條を思い出して穂高先生に伝えたシーンを見て、反射的に涙が出た。
知識が身を助ける その瞬間を見た。
#虎に翼— こども (@hugmeal) May 2, 2024
すぐさま六法を思い出す寅ちゃんすごい #虎に翼
— 瞳@梅桃 (@mata_karu) May 2, 2024
知識に勝るものはないと寅子が証明してくれました。
それにしても、冷静な寅子はすごいですね。裁判を傍聴中に冷静な判断ができる彼女に尊敬します。
本当に頭がいい人なのだと思い、憧れちゃいます♪
寅子が弁護士になったら、どんな裁判でも勝てるのではないでしょうか?
何かあったら寅子に弁護してほしいくらい、頼りになる存在です!
#虎に翼
水沼が桂場に出世を仄めかせて懐柔しようとした。
桂場の判事としての資質が問われる。
判決に答えが出ると思う。— Sat_abi (@Satabi3) May 2, 2024
水沼の裁判官へのプレッシャー。藤倉内閣に大打撃を与えるためには「共亜事件」の被告はみな有罪でなければならない。あからさまな介入。帝人事件の黒幕との説もある平沼騏一郎(おそらく水沼のモデル)は帝国大学法科大学を卒業。恩師には穂積陳重(穂高教授のモデル穂積重遠の父)がいる。#虎に翼
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) May 1, 2024
共亜事件の黒幕と思われる水沼から声を掛けられた桂場。
水沼って、本当に悪そうな人物ですよね…。
桂場が権力に屈しないで、公平に判決を言い渡せるかが次回の見どころとなっています。
水沼から何か言われたぐらいで、信念を変える人ではないと思いますが、それでも判決の行方が心配です。
連続テレビ小説【虎に翼】第25話の内容と今後の展開は?
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一年半に及んだ直言(岡部たかし)の「共亜事件」がいよいよ結審の日を迎えた。傍聴席の寅子(伊藤沙莉)とはる(石田ゆり子)は固唾を飲んで見守っていた。
引用元<NHK:虎に翼公式>
すべて無罪であればいいのですが、自白の事実があるため、無罪になるかどうかが微妙です。
この裁判が終われば、また以前のように家族みんなで笑いながら食卓を囲めるのでしょうか?
寅子たちの長い戦いが終わろうとしています。
どのような判決が出るのか、次回も絶対に見逃せ共亜事件の判決がついに出ます。
連続テレビ小説【虎に翼】第24話あらすじネタバレ感想まとめ
それではまとめます!
この記事では『朝ドラ「虎に翼」第24話のあらすじとネタバレ感想!自白強要の告白に始まった公判はどうなる??』と題して、お送りいたしました!
直言は、自白を強要されたと裁判で主張しました。弁護側は、検察の取り調べには矛盾があると指摘します。
しかし検察は、自白を盾に矛盾を認めようとしません。そしてついに判決の日になりました。直言は無罪となるのでしょうか?
寅子たちが見守る中、無罪が言い渡されることを祈っています!
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※本ページの情報は2024年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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