こんにちわ!
管理人のカノンです♪
2024年4月1日に放送が開始となった朝の連続テレビ小説「虎に翼」。
主人公は日本初の女性弁護士で、後に裁判官となった人物です。
ヒロインを演じるのは、ドラマや映画に引っ張りだこの伊藤沙莉さんです。
第5週のタイトルは「朝雨は女の腕まくり?」です。
第24話で、嘘の自白を強要されたと主張する直言。長かった裁判が終わり、ついに判決が出ます。傍聴席で見守る寅子が心配です。
記念すべき第25話はいったいどんなストーリーとなっているのでしょうか?ネタバレや感想、口コミが気になりますよね。
今回は「虎に翼」第25話のあらすじとネタバレを含む感想、口コミをお送りしていきます!
連続テレビ小説【虎に翼】第25話あらすじネタバレ
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出典<虎に翼公式インスタグラム(C)NHK>
一年半に及んだ直言(岡部たかし)の「共亜事件」がいよいよ結審の日を迎えた。傍聴席の寅子(伊藤沙莉)とはる(石田ゆり子)は固唾を飲んで見守っていた。
引用元<NHK:虎に翼公式>
※ここから先はネタバレ有のあらすじです!
判決の日
ついに判決の日がやって来ます。
裁判官が、16人全員の無罪を言い渡しました。
次に、判決理由を述べます。検察が提示した自白にどれも信憑性はないこと。
証拠不十分によるものではなく、犯罪の事実そのものがないと思われると、裁判官は述べました。
無罪の判決が出た瞬間、寅子(伊藤沙莉)とはる(石田ゆり子)は手を取り合い喜びます。
直言(岡部たかし)は振り返り、笑顔で寅子を見つめました。
戦いを終えた直言
こうして一年半に及ぶ戦いが終わりました。
この日の夕食、直言は「すまなった」とみんなに頭を下げます。
こうしてみんなと食事を楽しむことができるのは、寅子のおかげだと感謝する直言。
「信じてくれてありがとう」と言われ、寅子は嬉しそうです。
そこへ、誰かやって来ました。
玄関には、傍聴マニアで寿司屋の笹山(田中要次)がいました。
寿司を持って来てくれた笹山。
奮闘する寅子をそばで見ていた笹山は、「あれだけうれしくなった裁判はない」と言ってくれます。
はると直言
判決から三日経ち、検察側は控訴を断念しました。
直言は、逮捕される前にはると映画へ行く約束をしていました。
映画のチケットを渡し「今まで本当に悪かった」と謝る直言は、もう一度やり直したいとはるに言います。
するとはるが、直言に抱きつき泣き出しました。
夫の浮気を心配していたはる。ずっと気をはりつめて我慢っていた妻を直言が優しく抱きしめます。
穂高と桂場
裁判を終えた穂高(小林薫)が、桂場(松山ケンイチ)と酒を飲んでいます。
「素晴らしい判決文だった」と称える穂高。
桂場は、検察のやり方が許せませんでした。そして司法に干渉してくる貴族院議員の水沼淳三郎にも腹を立てています。
「私利私欲にまみれた汚い足で踏み込んできた!」と憤る桂場を見て、穂高はうれしそうです。
待ち伏せする寅子
お正月になりました。寅子は茶屋で桂場を待ち伏せします。
桂場に礼を伝えると、「当然のことをしたまでだ」と言われます。
寅子は、法律とは何かをずっと考えてきました。
これまでは盾や毛布のようなものだと考えていた寅子ですが、今回の件でどれも違うと思いました。
道具ではなく、法律自体が守るものだと思いました。
例えるならば、きれいな水に変な色が混ぜられたり、汚されたりしないように、守らなくてはいけません。
そういったものが、法律だと寅子は考えます。
寅子の考えを聞いた桂場は、「君は裁判官になりたいのか?」と尋ねます。
寅子の考え方は、裁判官に近いものがありました。しかし女性は、裁判官になれません。
桂場が試験を受けるつもりか寅子に尋ねます。
寅子はもちろん受けるつもりだと答え、店を出る桂場を見送りました。
連続テレビ小説【虎に翼】第25話の感想・口コミ・評価まとめ
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ここでは朝ドラ「虎に翼」第25話を実際に視聴した方の感想をご紹介していきます!
今日が憲法記念日っていうのもまた縁があるな #虎に翼
— あいすもなか (@j_linarara) May 2, 2024
脚本の素晴らしさは言わずもがな、憲法記念日がその週のクライマックスである金曜日に当たるという、神がかってるドラマはやっぱり「持ってる」。
— 🐊わにりんな🐊 (@wanirinna) May 2, 2024
25話が放送されたのが5月3日は、憲法記念日です。
日本国憲法の施行を記念する日にふさわしい、素晴らしいストーリーとなっていました。
特に裁判官の判決文が素晴らしかったです。
「あたかも水中に月影をすくい上げようするかの如し」
この判決文は、桂場が書いたもののようです。
水沼の脅しに屈しない桂場の毅然とした態度にキュンときました♪
桂場さんがお団子食べられたの初めて見た気がする。。
ずっと食べられなくて終盤に、じゃないのねw
判決文が素敵だったのでご褒美かな😆#虎に翼 #トラつば茶話会— おかん(今となってはただのおかん。) (@dramatic2022) May 2, 2024
㊗️桂場さん🎉ついに団子を食す🍡#虎に翼
— tetsuneko.2017 (@2017_tetsuneko) May 2, 2024
本日、桂場がついに団子を口にすることができました!
これまでにも何度か桂場が団子を食べているシーンがあったように思うのですが、途中で邪魔が入り団子を食べることができていなかったようです。
ようやく団子を食べることができた桂場。その場には寅子がいました。
寅子は弁護士ではなく、裁判官に向いていると一瞬で判断した桂場。
寅子が裁判官を目指した時、彼が手を差し伸べてくれるのだろうと期待します!
連続テレビ小説【虎に翼】第26話の内容と今後の展開は?
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いよいよ高等試験に臨む寅子(伊藤沙莉)。よね(土居志央梨)、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)、そして優三(仲野太賀)も狭き門に挑むが―。
引用元<NHK:虎に翼公式>
貴族院議員の水沼淳三郎が今後、桂場に何かしそうな予感です。
前回の24話で水沼は、桂場に脅しと取れる言葉をかけていました。
しかしそれに屈しなかった桂場。
水沼がこのまま何もやり返さないとは思えません。
裁判官の桂場が不利になる状況をわざと作るのではないかと考えます。
次回予告では、試験を受ける寅子たちの姿がありました。みんな一緒に試験に合格できればいいのですが、仲間の中で脱落者が出る予感です。
これまで一緒に学び続けてきた仲間が一人去ってしまうかもしれません。このままみんなで学び続けて、一緒に弁護士になることを願っています!
連続テレビ小説【虎に翼】第25話あらすじネタバレ感想まとめ
それではまとめます!
この記事では『朝ドラ「虎に翼」第25話のあらすじとネタバレ感想!長かった裁判に下された判決は!?』と題して、お送りいたしました!
16人すべての無罪判決がでました!
ほっと胸をなでおろす直言。傍聴席の寅子は泣いています。今回の裁判を通して、法律に対する考え方が変わった寅子。
弁護士を目指す寅子にこれからも様々な壁が立ちはだかります。
寅子はどんなふうにその壁を越えていくのでしょうか?今後がますます楽しみです!
他のお話のあらすじや見逃し動画を見る方法はコチラから見ることができますのでチェックしてみてくださいね♪
※本ページの情報は2024年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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