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管理人のカノンです♪
2022年10月10日から放送が始まった、吉沢亮さんが初主演を務める月9ドラマ!連ドラでは初の“子どものICU”が舞台の医療ドラマです。主人公は、生まれも育ちも北海道の不器用で純朴な”どさんこドクター”!このドラマは、「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われている北海道を舞台に、駆け出しの小児科医が先輩医師と共に、どんな子供でも受け入れられるPICUを作るために奮闘する感涙必死のメディカル・ヒューマンドラマです。今回は、緊急搬送されてきた重症の7歳の少年の命と、彼のその後の人生を守るために武四郎が頑張るお話です!
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【PICU小児救急治療室】第3話あらすじネタバレ
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出典<公式インスタグラム>
出典<公式YouTubeより>
志子田武四郎(吉沢亮)のもとへ、網走総合病院で救命医をしている親友・矢野悠太(高杉真宙)から電話があった。
その際、悠太の様子がどこかおかしいことに気づいた武四郎は「何があったんだよ?」と心配するが、悠太は「なんでもない」と電話を切る。そんな悠太のもとに、7歳の少年・杉本淳之介(松野晃士)がトラックにはねられて緊急搬送されてきた。
淳之介は、大腿骨骨折のほか、第4肋骨と第5肋骨が折れ、肺を損傷している可能性もあるほどの重症だった。
外科医がオペ中だったため、悠太は、淳之介を設備の整った大きな病院へ搬送しようと決断するが、濃霧がひどくヘリコプターを飛ばせないとの知らせが入る。
悠太は、このまま救急車で釧路に向かうよう指示するが、釧路までは山あいの道を進むことになるため、3時間はかかるといわれてしまい……。
引用元<TBS:PICU小児救急治療室公式>
『PICU』第3話では、大型トラックにはねられた7歳の少年が搬送されてきます。命にかかわる状態で、PICUメンバーはある決断に至ります。
しかし、この決断に武四郎(吉沢亮)は・・・
意識不明の少年は助かるのか?
そして、この少年の将来にかかわるほどの決断のゆくえは?
今回も武四郎と植野(安田顕)の意見が割れます。
※ここから先はネタバレ有のあらすじです!
重症の7歳少年
武四郎(吉沢亮)は、悠太(高杉真宙)の言葉が気になっていました。そのため、悠太のいる網走まで行くことにします。
悠太が救命医をしている網走総合病院に急患が搬送されてきます。これを悠太は受け入れます。
そこに武四郎がちょうどやって来ました。
搬送されてきたのは7歳の少年・淳之介(松野晃士)でした。大型トラックにひかれて重症。
少年の腹部を目にした悠太は、ろっ骨が折れ、肺を損傷している可能性があると考え、大病院に搬送する決断をします。
しかし、濃霧のためにドクターヘリを飛ばせない、陸路では網走から釧路までは3時間かかるという状況でした。
武四郎は植野(安田顕)に電話し、ドクタージェットを要請します。しかし、ジェットは出動中で使えません。
そうこうしているうちに淳之介は肺出血を起こしてしまいます。緊急を要するため、植野は自分たちが受け入れる決断をします。
最大の問題が・・・
ドクターヘリで丘珠空港、そして丘珠病院へ直行します。到着するなり、淳之介は心停止。
植野たちは蘇生を全力で行います。しばらくすると心拍が戻りました。一瞬明るさが見えたメンバーでしたが、問題がありました。
それは、肋骨が刺さった右肺です!右肺の全摘出が最も安全とドクターたちは考えていました。淳之介は意識がなく、エクモをつけていましたが、安定した状態に。
そこに淳之介の父親・亮平(結木滉星)が駆けつけます。植野と浮田(正名僕蔵)が亮平に、右肺の全摘出を説明。
肺をとっても本当に大丈夫なのか不安な亮平に武四郎は寄り添います。そして亮平から事故にあうまでの経緯を聞きます。亮平は自分を責めていました。
亮平の話を聞いた武四郎は、植野の前にやって来ます。命さえ助かればいいと思っていましたが、本人や両親が納得した状態に戻らなければ良いとは思えないと植野に直訴します。すなわち、武四郎は何とか淳之介の肺を残して欲しいと訴えたのです。
父親の亮平は「生きてさえいれば」と言っていましたが、武四郎は「(肺を残して)もとの元気な淳之介に戻って欲しい」という亮平の心を察していたのです。
植野は「浮田先生なら(肺をとらずにすむ)手術を成功させると思う」と言うものの、「でも、そのあとが心配なんだ」とぽつりと口にします。
悠太、綿貫それぞれの闇?
悠太はソファーで横になり仮眠をとっていました。
声をかけ、帰ると伝える武四郎。スマホのメッセージを見た悠太は、網走に帰ると言い出します。しかし、血の付いた服、そして夜も遅いことから、武四郎のところに泊まることに。
武四郎+武四郎の母・南(大竹しのぶ)+桃子(生田絵梨花)+悠太で食事、そこに河本舞(菅野莉央)も合流します。その後、久しぶりに仲良し4人で団らん。悠太は「やっぱり札幌はいいなぁ」とポツリとこぼします。
そのころ、札幌共立大学病院・救急科科長の渡辺(野間口徹)がPICUに来ていました。そして、綿貫(木村文乃)に元旦那・順平(鬼塚俊秀)が病院を辞めたと伝えます。裁判の渦中にある綿貫に、渡辺は裁判をやめるように暗に迫って来ました。
志子田家では、お開きになり、武四郎が眠っていると、悠太は帰ることにします。気づいた武四郎は悠太を追います。
そして、この前の電話で様子が変だと思っていた武四郎は、悠太に理由を尋ねます。そのために網走に来たと分かった悠太は、「忘れた」と嘘をつきます。辛いことが話せないままでした。
割れる植野と武四郎の考え
PICUでは入院中の理玖(中村羽叶/第2話参照)が、意識不明になっている淳之介の横で、ずっと語りかけていました。その様子を少し離れたところから、理玖の母・京子(紺野まひる)と淳之介の父・順平が一緒に見ていました。
突然、淳之介が緊急事態に陥りますが、すぐに安定に向かいました。不安に押しつぶされそうな順平を目にした武四郎は「何でも言ってください」と心の支えになろうとします。すると順平は「子供が生きているだけでありがたいので、助けてやってください」と深々と頭を下げました。
翌日のカンファレンスでは、右肺の全摘出をして、エクモをはずす方向で話がまとまります。武四郎は、順平がOKしたものの、本当は摘出したくないというのが本心だと考えていました。
そのため、武四郎は右肺の全摘出に「待った!」をかけます。しかし、植野は全摘出の決定を変えませんでした。
何とか肺を残してあげたいとの心境の武四郎がスタッフルームに帰ってくると、羽生(高梨臨)が以前に似たような状況があったことを話します。羽生と植野は以前に同じような経験をしていたのです。
子供の肺を残し、元気になったのは良かったのですが、一瞬看護が手薄になったときに、その子供は突然亡くなってしまったのでした。それゆえ、肺の一部を温存したのちの管理は非常に難しいと伝える羽生。加えて、「植野先生だって全摘出は望んでいない」と。
淳之介の運命は・・・
武四郎はある決意を胸に植野の前に現れます。「チャンスをください、3日間だけ時間をください」武四郎は植野が安心して術後管理をできるスタッフをそろえると言い出します。そして武四郎は各科を回り頼みまくり、さらに他の大学病院まで電話し、お願いします。
しかし、人材は集まりませんでした。それでも「もう少し時間を」と武四郎は食い下がります。植野は「この現実を受け入れて、最も安全な方法を選択しましょう」と武四郎を諭します。
「淳之介の人生を左右するような重大なことだから」と武四郎はさらに食い下がります。実は植野も人材が集まってくれることを期待していたのでした。現実は思ったようにはならない雰囲気が漂います。
そんな状況の中、1人、小児外科医の河本がPICUに現れます。そして病室に行ってみると多くのスタッフが集まって、患者を看ていました。武四郎の頑張りを見ていた医師や看護師たちが集まってくれたのです。
目頭のアツくなる植野と武四郎。スタッフがそろったことで、気管支形成術を施すことになります。これはすなわち、右肺の全摘出を避けることができるのです。
手術後はPICUに集まってくれたメンバーが代わる代わる淳之介の看護を。
そしてとうとうエクモを抜く日がやって来ました。自発呼吸ができていることが確認されます。すると、安心と感動がPICUに広がります。
淳之介の生還から広がっていく感動の輪
淳之介が意識を取り戻し、目を覚まします。すると、父・順平に謝ります。危ないところを歩いたこと、さらには順平に自分のものと同じヒーローのブレスレッドを作ってあげたかったこと、戦いごっこをする約束をしていたことを話します。
順平はこれを聞き、涙します。「元気になったら即行でやるぞ」とうれし涙を流す順平でした。
淳之介は意識不明の状態にあったときでも、理玖の声が聞こえていたらしく、「一緒に戦いごっこをするって言っていたよね」と。これを見た武四郎は涙ぐみ、植野は優しい笑みをこぼします。
理玖の母・京子は武四郎のところにやって来て、感謝の言葉を述べます。莉子(田中乃愛)の件(第2話参照)で、あまり良い印象を持っていなかったようですが、今回の武四郎の活躍に心を開きます。武四郎の目には涙が浮かびます。
植野と武四郎は帰路につきます。植野は治療方針に強い信念を持つのは大切、でも患者さんが少しでも良くなるならケースバイケースで変えるべきだと伝えます。
さらに淳之介搬送時に、一度心停止が起きたことが反省点だと言い、ドクタージェットを北海道にスタンバイさせるべき、医療は公平にあるべきと植野は強い思いを武四郎に伝えるのでした。
一方、綿貫は弁護士事務所を訪れていました。自分が渦中にある「札幌共立大学病院における医療過誤裁判」に立ち向かう決意をします。
次回第4話に続きます!
【PICU小児救急治療室】第3話の感想・口コミ・評価まとめ
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ここでは「PICU」第3話を実際に視聴した方の感想をご紹介していきます!
根本的には1話完結物語だけど、2話の患者さんがそのままICUにいたり、その後の経過観察も見せてくれたり、そのあたりの丁寧さがすごくいいなぁ。子どもだからこそ、この治療が彼らの人生を変えてしまうからこそ、経過をしっかり見せてくれるのが素敵だわ #PICU
— ミノえもん。 (@8minoemon8) October 24, 2022
このドラマは命を救うところで終わらずその後の生活のこと、これから子どもが長い時間かけて大人になっていくことをちゃんと考えてるってのが素晴らしいと思う。
#PICU— ひまわり (@hima_wa_riri) October 24, 2022
今回も、視聴者のみなさんの「よかった」「すごい」と言う声が多いようです♪感動シーンも要所要所で入っていましたもんね♪
泣きすぎて、しこちゃん先生の表情とか全然分からんかった、もう一周!!#PICU
— maru ✿ (@m_dmx8) October 24, 2022
しこちゃん先生(武四郎)の頑張りとPICUに集まってくれたスタッフに大感動でしたね。視聴者のハートをグッとつかんでいるようです!
【PICU小児救急治療室】第4話の内容と今後の展開は?
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“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢亮)は、PICUの科長・植野元(安田顕)や先輩医師の綿貫りさ(木村文乃)らとともに、一般病棟に移ることになった佐渡理玖(中村羽叶)くんを見送る。交通事故に遭いPICUで治療を受けていた杉本淳之介(松野晃士)くんは、「お友だちがいなくなった」と寂しそうだった。
するとその時、PICUにRSウィルスに感染し重症化した生後7日の赤ちゃんが運び込まれる。実はこの赤ちゃんは、乳児院の子だった。
赤ちゃんの母親は20歳の大学生だったが、両親からの反対を受け、生まれてすぐに乳児院へ預けられたのだという。それ故、まだ出生届も出されておらず、名前すらなかった。
植野は、綿貫に武四郎と組んで、この赤ちゃんを担当するよう指示する。
だが、「自分一人で十分です」と答える綿貫。後輩の育成も仕事のうちだと植野になだめられた綿貫は、渋々、武四郎と組むことになるが……。
引用元<TBS:PICU小児救急治療室公式>
PICUでは、RSウイルスに感染して重症化した赤ちゃんが!しかも、生後7日。
そのうえ、お母さんは二十歳の大学生で、赤ちゃんは乳児院に。名前はおろか、出生届も出されていないこの赤ちゃんの運命は・・・・
武四郎とともにこの赤ちゃんを担当することになる綿貫が、最初は武四郎を不要と思っているようですが、2人の間に感動エピソードがあるのではないかと期待したいところです。
また、綿貫が踏み込む「医療過誤裁判」も気になります。
【PICU小児救急治療室】第3話あらすじネタバレ感想まとめ
それではまとめます!
この記事では『「PICU小児救急治療室」第3話のあらすじとネタバレ感想!7才の重症少年の運命と悠太に何が!?』と題して、お送りいたしました!
感動して思わず涙腺が緩んじゃうシーンが要所要所で登場しましたね。しこちゃん先生こと武四郎が、じんわりとこみ上げるうれしさから目に涙を浮かべるシーンなんか、もらい泣きしちゃいそうです。もう、これがたまりません。じわじわ来ます!
特に、武四郎が頑張っても、人材が集まらずに、淳之介の右肺を全摘出もしかたなし・・・
という時に、武四郎の頑張りに応えてくれた医師や看護師が集まって来て患者を看護する場面、それを目にした武四郎と植野、ここは見逃せませんよ~♪
ろっ骨が折れ、右肺が損傷、そして全摘出を選択した植野の辛さが分かるシーンや、全摘出を何としても回避したい武四郎が最後の最後まであきらめずに食い下がるシーンは圧倒されました!
大概の医療ドラマだと患者が快方に向かい、めでたしめでたしですが、子供の将来のことまで考えて施術する様子、ドラマの作りに「すごい」と思わずにはいられませんでした。
それから、今回も引っ張りますね~、悠太の件。前二回、悠太の言動が気になって仕方ないと言う視聴者も多いのではないでしょうか?悠太は今回も飲み込んで、本心を現してくれませんでした。負けないで!悠太!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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